昨日に引き続きファボーレ東宝で本日公開の『ネバーランド』を観てきました。
主演は『パイレーツ・オブ・カリビアン 』の「ジョニー・デップ」。共演に『タイタニック 』の「ケイト・ウィンスレット」、『フック』の「ダスティン・ホフマン」。
1/15と22の土曜日にはジョニー・デップの生写真が配られるとの事。そんな事知らずに見に行ったのでラッキーでした。(冒頭の写真がそれです。)
新作劇の失敗に落ち込む『ジェームズ・バリ』(ジョニー・デップ)はいつものようにケンジントン公園に犬を連れて散歩に向かった。公園で彼は4人の子供達と彼らの母親『シルヴィア』(ケイト・ウィンスレット)に出逢った。打ち解けた『ジェームズ』は想像を取り入れた遊びを演じてみせるが、三男の『ピーター』(フレディ・ハイモア)だけは乗り気を示さなかった。父親の死に傷つき、周りに心を開かなくなっていたのだ。
彼らとの触れ合いから『ジェームズ』はインスピレーションを得て、「ピーター・パン」の脚本を書き始める。幸せに見えた彼らの触れ合いだったが・・・
感動的な作品でした。『シークレット・ウインドウ 』では作品的には期待外れだった「ジョニデ」ですが、本作は彼のピュアなところが出ていて素晴らしかったと思います。アウトロー的な配役を演じてきた「ジョニデ」の実力・魅力満載というところでしょうか。(なんとなく『シザーハンズ』が観たくなりました。)
私が最初にウルウル来たシーンは『ジェームズ』がシルヴィアに対して初めて「ネバーランド」の事を話している時でした。そして劇中劇で『ピーター・パン』が演じられていますが、楽しいシーンのはずなんですが、何故かジーンときちゃいました。
子供であり続けることと、子供の心を持った大人とは違うと思います。「ジョニデ」は見事にそれを演じています。そして父親の死に傷つき早く大人になろうとあがき、想像(イマジネーション)することを忘れたピーターを演じたのが『トゥー・ブラザーズ』の子役「フレディ・ハイモア」でした。
あと忘れてはいけないのが守るべきものを見つけ責任感の目覚めにより、一人の大人に成長する長男『ジョージ』(ニック・ラウド)も見逃してはいけません。
この作品は信じることの大切さをはじめ、何かを忘れかけている現代の私達に、いろんな事を教えてくれる作品だと思います。
評価 星 よんてん ご
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P.S.
皆さんも想像する力を失ってはいませんか。(私は妄想ばかりしてますけど・・・)
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新作劇の失敗に落ち込む『ジェームズ・バリ』(ジョニー・デップ)はいつものようにケンジントン公園に犬を連れて散歩に向かった。公園で彼は4人の子供達と彼らの母親『シルヴィア』(ケイト・ウィンスレット)に出逢った。打ち解けた『ジェームズ』は想像を取り入れた遊びを演じてみせるが、三男の『ピーター』(フレディ・ハイモア)だけは乗り気を示さなかった。父親の死に傷つき、周りに心を開かなくなっていたのだ。
彼らとの触れ合いから『ジェームズ』はインスピレーションを得て、「ピーター・パン」の脚本を書き始める。幸せに見えた彼らの触れ合いだったが・・・
感動的な作品でした。『シークレット・ウインドウ 』では作品的には期待外れだった「ジョニデ」ですが、本作は彼のピュアなところが出ていて素晴らしかったと思います。アウトロー的な配役を演じてきた「ジョニデ」の実力・魅力満載というところでしょうか。(なんとなく『シザーハンズ』が観たくなりました。)
私が最初にウルウル来たシーンは『ジェームズ』がシルヴィアに対して初めて「ネバーランド」の事を話している時でした。そして劇中劇で『ピーター・パン』が演じられていますが、楽しいシーンのはずなんですが、何故かジーンときちゃいました。
子供であり続けることと、子供の心を持った大人とは違うと思います。「ジョニデ」は見事にそれを演じています。そして父親の死に傷つき早く大人になろうとあがき、想像(イマジネーション)することを忘れたピーターを演じたのが『トゥー・ブラザーズ』の子役「フレディ・ハイモア」でした。
あと忘れてはいけないのが守るべきものを見つけ責任感の目覚めにより、一人の大人に成長する長男『ジョージ』(ニック・ラウド)も見逃してはいけません。
この作品は信じることの大切さをはじめ、何かを忘れかけている現代の私達に、いろんな事を教えてくれる作品だと思います。
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トラバだけの方は、ブログが変な内容でないか確認するために必ず来て見ますが、コメントを残さない主義なんですが・・・。
この映画も絶対観ようと思ってます。
ジョニーディップ、前回みたシークレットウィンドウがつまらなかかったのですが、こちらは期待できそうですね!
バリとこの家族の関係もですが、バリと妻の関係も、しっかりかかれていましたね。
キレイ事にしてないところも、良かったと思うのですよ。
長男の成長は、ハッとする場面でした。
はじめまして。
私は知っていたのですが写真をゲットできてご機嫌です。
すごくよかったです、この映画。
最初から最後までダレガないし。
脚本が練られた作品だと思いました。
あと画面も美しかったし。
こちらからもTBさせていただきました。
兄を亡くした悲しみに加えて、
その兄を溺愛していた母親からスポイルされ続けていたという
幼いころのトラウマを抱くバリ。
複雑な心理を持つバリを演じるのは、
彼(ジョニー・ディップ)しかいなかったと思えましたね。
音楽もすてきでしたよね。
実は最初映画館に入った時は、あまりこの映画に期待していなかったんです。でも途中からウルウルしだして最後まで感動でした。観て良かったです。
ちなみに私も生写真もらいました。
劇中劇のピーターパンのシーンでは私もぐっと来ましたよ~。
いい映画でしたね、これは。あと、ジョニー・デップは本当にいい役者ですね。本当にいつも役に染まっていて、流石の一言です!
ちなみに僕もどちらかといえば、妄想タイプです、、、。
>あと忘れてはいけないのが守るべきものを見つけ責任感の目覚めにより、一人の大人に成長する長男『ジョージ』(ニック・ラウド)も見逃してはいけません。
ジョージいいですよね。おばあちゃんに反抗するシーンにジーンときました。ジョニーデップも純粋な役柄を好演していましたね。