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「イーオン・フラックス」劇場にて しなやかな肢体

2006年04月09日 | cinema

レビューが遅くなってしまいましたが、先日ファボーレ東宝で『イーオン・フラックス』を見てきました。
主演は『モンスター』『ミニミニ大作戦』の「シャーリーズ・セロン」。


人類は人間によって生み出されたウィルスによって絶滅の危機に瀕していた。科学者「トレバー・グッドチャイルド」が開発したワクチンによりかろうじて生き延びた人類は汚染された外界と隔絶された都市ブレーニャにその身を託していた。
400年後、君主である『トレバー8世(マートン・ソーカス)』らの圧制に対抗している組織があった。『イーオン・フラックス(シャーリーズ・セロン)』は反政府組織モニカンの革命戦士の一人として暗躍していた。
彼女のただ一人の肉親である妹の結婚が決まっていたが、ある日政府の手によりレジスタンスの一人として殺されてしまう。残された『イーオン』は復讐を誓うが・・・


他の方のレビューを見たところ賛否が分かれていたので、あまり期待せずに見ました。
どうも私は美人が出ているB級SFまがいモノが好きなようで、『キャットウーマン』や『アンダーワールド』もツボにハマりましたし、この作品も結構楽しむことが出来ました。(単に綺麗なお姉さんが好き、なだけ・・・)
アニメが原作のようです。どこかの動画サイトで無料視聴していましたが、絵柄が私の感性に合わなくて3分ほど見てやめてしまいました。

クローンに関しては、君主である歴代『トレバー』の肖像画が並べられている時に気付いていましたが、物語全体のキーになっていることは鈍感なだけに気付いておりませんでした。『トレバー』を演じた「マートン・ソーカス」=悪役という私が勝手にイメージとして持っていることもプラスに働いたようです。

この作品の感想でやはり多そうなのが「シャーリーズ・セロン」のプロモーション・ビデオだ、という意見だと思いますが、私も肯定派としてそうだと思います。
脚本に関しては深みは無いと思いましたが、「セロン」のあの美しい肢体はそれを補って余りあるものだったと思います。

全編を見て連想したのは「竹宮惠子」さんの『地球(テラ)へ』でした。物語の厚みは比べるべくもありませんが、自然分娩というキーワードがそれを連想させたのかもしれません。リメイクづいているハリウッドで映画化されないですかね。


評価 星 みっつ


イーオン・フラックス@映画生活



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