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夜が明けた

2006-04-25 10:00:05 | 日記・エッセイ・コラム

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ドジョッコやフナッコの思いが良く分かる。今日、団地の大規模修繕の防護幕がはずされた。2ヶ月間、集合住宅をスッポリと覆っていた幕だ。本当に.「夜が明けた」思いだ。

終わってみると、あっけない様な感じもあるが、2ヶ月間、この日が待ち遠しい思いであった。「明けない夜はない」とか「止まない雨はない」といった芝居の台詞が思い出された。

ツツジも咲き出した。例年は、桜が散り始めるとすぐに咲き出していたのだが、今年は桜が咲いてから寒さが戻り、花も長持ちしたが、花のあとも長かった。「ようやく」との思いがする。

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忍耐と待望の尊さをあらためて想起する。雪国の人の春を待つ思い、アフガンやイラクやパレスチナの難民の和平を待つ思い、ミャンマーや北鮮の人々の民主化を待つ思いetc.・・・・ そして、究極の待望は「かの日」の待望である。「お取り仕切りが来ますように」

「もしおそければ待っておれ。それは必ず臨む。滞りはしない」(ハバクク書2:3)

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(今日のお弁当)

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