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一昨年洞谷丸遭難50周年記念(ディーン・リーパー師召天50周年記念)のピース・キャラバンを主宰したスティーブ・リーパー氏は「戦争文化と平和文化」というい印象深い講話をした。対人関係も国際関係も平和文化に立脚した友好関係を基礎としなければならない。http://www.xdos.com/peace
早大の加納貞彦教授は「Win-Win関係とWin-Lose関係」を語る。友好関係にあるビジネスは両者に利益をもたらす(Win-Win関係)が、敵対関係にあるビジネスでは一方の勝利は他方の敗北になる(Win-Lose関係)。
とかく敵対関係に陥りやすい対人関係や国際関係を友好関係に昇華する媒介は「受容」であり「愛」である。
エントロピーが増大するように、自然的人間関係では敵意が増大する。友好関係は努力して築かねばならない。ここに宗教の出番がある。
「互いに愛し合うなら、神の愛がわたしたちの内で全うされる」(ヨハネ第一の手紙4:12)
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