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プノンペンのインターコンチネンタルホテルに滞在している。11階の南向きの部屋だ。部屋の南側が全面大きな窓になっていて、今の季節、この窓から日の出も日没もみることができる。
滞在型の旅行は良い。朝食後あわてて荷物のパックをしないで良いのだ。同ホテルの会議室で行われているセミナーの講義を終えて部屋に戻ると「ただいま」という気持ちになる。
朝出た時のまま部屋がちらかっているとホッとする。ルームサービスが入ってきれいに清掃・整頓されていたり、クリーニングを頼んだ服がロッカーの中にキチンとしまわれていたりするとハッとする。
モーバイルクリニック(巡回診療)などフィールドワーク型のボランティア活動は移動が多くて、「間接業務」だけで疲労困憊してしまう。その点、滞在型の活動は申し訳ない位に楽チンである。朝夕見慣れた窓外の景色も朝ごとに夕ごとに親しみ深くなってくる。
「神は、わたしたちが、良い行いをして日を過ごすようにと、あらかじめ備えて下さったのである」(エフェソ書2:10)
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