本業は作文

I'm a storywriter
キーボード叩き
繰り返す表現のみが唯一存在の意義です

悲しい気持ちを残しておく

2018年05月30日 | 
これは私だけのために書いている駄文だ。誰も読まなくていいし、誰の目にも触れなくていい。

久しぶりにキーボードで文章を打つ練習にもなる。



長らく一緒に楽しんできたゲーム仲間が、いきなり二人ともいなくなってしまった。

二人は、なんだろ、お友達だったんだろう。

私は片方と知り合い、そしてその方を通じてもうひとりの方とも知り合った。

そうね、半年くらいだろうか? 楽しく遊んでもらったし、いい歳相応のお話をできる相手としてとてもうれしかった。


それが、いきなり二人が決定的に仲たがいをしてしまったらしい。

今日、突然二人ともから連絡があって、そして私の返事すら返す間もなく消えてしまった。

少し前からすれ違いをしていたのは知っていたし、そのつど双方の話を聞いて仲直りしてくれるよう祈っていた。

前回もそんな感じでまた楽しくやれそうだったのに、何かが起きたんだろう。

もう、連絡することすら出来なくなってしまった。


自分はひとりで生きてきて、他人とのつながりを求めてなかった。

それは今でも大きくは変わってない。私は、ひとりだ。孤独ではあっても、ひとりでいることを選んできた。

だから、関わりを持ってくれる人をありがたいと思うし、そこで起きたいろんなことは自分にとってぜーんぶプラスだと思っていた。

たとえ二人とのつながりが切れても、残るのは楽しい記憶だろうと。


その考えは、間違ってはいなかった。でも正しくもなかった。

二人と話せなくなってしまったことが、どうにも悲しい。

ひととつながると、悲しくなることもあるってことを思い出した。




いま、どこにいるんだろうな。なにしてんだろう。

ありがとうさえ言えずにいなくなるなんて。