本業は作文

I'm a storywriter
キーボード叩き
繰り返す表現のみが唯一存在の意義です

人間の処理能力を超えると気味が悪い

2015年07月30日 | どうでもいいことなど
進撃の巨人という映画がやるそうだ。原作は喫茶店で1巻だけ読んだことがある。

で、だ。映画の予告編みたいのをテレビで見たんだけど、画面の情報量が多すぎて気持ち悪くなる。

画面を作りこめば作りこむほど情報量が増し、人間の処理できる能力をたやすく超えてしまう。

人間、漫画の画面くらいの情報量が一番のめりこめるんだよ、たぶん、あるいはきっと。

過ぎたるはなお及ばざるがごとし、とはまさにこのこと。


ああ、無論映画は見ません。今後漫画も読みません。興味はありません。

F1の置かれている現状

2015年07月25日 | 
栄光の組み合わせであるマクラーレンホンダがF1に復帰した今年。

NHKBS1ですでに2回も特番が組まれている。

先日放送されたものは、開発センターでの映像も織り交ぜてPU制御の苦闘ぶりを映していた。

まったく恐るべしNHKだ。自分たちはF1そのものを放送しているわけでもないのに。

放送権を持ってるフジテレビが一般のテレビでこういう番組を作っているのを見たことがない。

(ネットでは振り返り放送とかハイライトとか、そういうのをしている。一応フジテレビの名誉のため。そんなものがあれば、だけど)

こういうドキュメンタリーはNHKしか作れないんだろうな。

タイトルを「F1の置かれている現状」としたけど、「日本のテレビの置かれている現状」としたほうが適切だったか。


番組は面白かったか? って?

知りません、妻が見てただけです。面白かったそうですよ、すごく。

事故修理 もうひとつ

2015年07月24日 | グランセニックのこと
ディーラー(店長)からの電話によると、バンパーは交換になるそうだ。
それが本国発注となり、バックオーダーでおよそ1ヶ月かかるってさ。
ああ今頃フランスからどんぶらこどんぶらこして日本に来る支度でもしてるんだろうな。

(バカンスで怠惰になったフランスからいつくるんだろうか?)

で、もうひとつ提案があった。

「バンパーは交換なんですけど、ライトの間のグリルはどうしましょうか?」

いわく、あの部分はバンパーとは一体ではないそうで(この前は一体だって言っていたのに・・・)、ここだけ元のままなんだと。
お手軽にやるなら15000円くらいで何とかするけど、どう?、だそうな。
検討することにして、保留しておいた。
僕の野望は半分叶い、半分は残念な結果だった。あちらも傷つけばよかったのにね。

事故修理 途中経過

2015年07月24日 | 
妻のほうに保険屋から電話。

「部品の入荷が来月以降にずれ込むと思うから・・・・・・」

それはつまり、バンパーが本国取り寄せとなる、ということだ。

「できれば一度レンタカーを戻してはいただけないだろうか?」

まあ、保険で2ヶ月近くレンタカーを支払い続けるのは辛い、ということだよな。
気持ちは分かるし、走るのに支障のある破損ではないから了解しようと、昨日までは思っていた。
そうしたら、今日ディーラーから僕のほうに電話が来た。

「部品が・・・」

ええ、知ってます。保険屋から電話がありましたから。
で、今週末に一度回収に行こうと思ってるんだけど・・・

「え? そんな話なにも聞いてないですよ」

ディーラー(たぶん店長だ)としては、時間がかかって申し訳ない、という電話だったらしい。

「保険屋が勝手に先走ったんだよね、きっと。一度連絡してみますね」

だってさ。
信用できる保険屋ってのはいないのかね。車の回収は当分先になるかな。

レンタカー トヨタアイシス

2015年07月18日 | 
妻のグランがぶつけられて、保険修理にお預けになった。

相手の保険でまかなわれるのは、トヨタのアイシスだ。紺色。


トヨタの車の常として、ある程度の範囲までは長年お付き合いのあるお店の従業員みたいに息が合う。

そして、ちょっと踏み込んで入っていくと途端によそよそしく他人行儀でビジネスライクになる。

なにがそういうことを起こす原因なんだろうね。僕は嫌いだよ。


「バンパー、直せるかな?」

「相手の保険屋がOKなら、交換しますよ」

そこは、ディーラーの腕の見せ所でしょ。がんばってね。吉報を待ってます。

過ぎ去った未来への追悼

2015年07月11日 | 
シトロエンがハイドロニューマチックを諦めたそうだ。いわく「すでに過去の産物」だそうだ。

その感じはとてもよくわかる。手間と時間ばかりかかって目指す結果が同じなら、手放して当然だと思う。

ただ、僕が考えるのはちょっと違う。

そもそもハイドロが目指していたのは今の金属オイルサスペンションが目指していたのとは異なる地平線のはずだ。

ハイドロがそっちに寄っていってしまったことでこの結末を招いたんだ、と。

ハイドロって、そうじゃないだろうという気持ちがある。たとえ開発者がより高級なサスペンションだと位置づけていたとしても。

あの、他では味わえない感じが好きでみんな乗ってるのにね。そうじゃないのかな?

そうじゃないんだろうな。


さらば偉大なるハイドロニューマチックの一族よ。

たとえ4年でもその偉大さに触れることができてよかった。