本業は作文

I'm a storywriter
キーボード叩き
繰り返す表現のみが唯一存在の意義です

スズキ キャリィ

2010年10月31日 | どうでもいいことなど
少し前に我が家の一員になったスズキキャリィ(軽トラ)だが、先日初めてしっかりと乗った。
今までのキャブフォワードから変わって、運転席の前にタイヤが来るのが昨今の軽の貨物車だけど、正直言って「変な感じ」と思った。
ホイールベースがきっと延長されているんだろうけど、それって転回性能が低下するってことだし、運転席の足元が狭くなっているように思える。僕は足首が硬いんだけど、適切なペダルポジションをとることができなかった。およそ20分の走行でもう足がしびれるくらいになっていた。

パワステとATは、まあ、いいんじゃないかな。個人的にはMTのほうが車、いや「軽トラに乗ってる!」って思えるけど。父が「楽したいから」と言っていたので、僕がどうこう言うことではないし。

総合的に言って、よくできていました。運転席も前後スライドするし(僕には狭いが)。妻も乗れるし。この前乗ったらしくて「すごくよかった」って言っていた。

プラシーボ

2010年10月24日 | 
昨日の作業によってセニックの何かが変わったか、といえば、エンジンが若干静かになってアイドリングが軽くなったかな、という感覚を得た。
すごく疲れた作業の引き換えに気のせいを手に入れた。

それでも満足だ。
重要なのは結果というよりも、肉体を使って何かをしたという充足感だ。
結果が伴うのはもっとうれしいけど。

というわけでトゥインゴにもやってみよう。

すきま

2010年10月24日 | 修理・整備・お手入れ(セニック)
分解していて気づいたのだけど、ワイパーモーター等の付いている反対側(左ハンドル車のが付くところ)に空間があるのを見つけた。

ここにラジエーターウォッシャーのタンクが付けれないだろうか?(まだそんなこと言ってる)

そこそこすき間がありそうだし、エンジンから隔離されているし、水の注ぎ口も塞がれているウォッシャータンクへの注ぎ口(左ハンドル車用)を開いてしまえば確保できるし、万が一タンクに不具合が発生して中身が漏れてもそのまま排水されるし、いいこと尽くめのように思えてきた。

この前「1年以内に安いグランセニック探しときます」と、半分本気で営業氏に言われて半分その気になっているこの状況で、本当にやる気があるのか? 
もう夏は来ないかもしれないのに、本当にやる気はあるのか?

ワイパーアームのコマを正しく合わせるよい方法

2010年10月23日 | 修理・整備・お手入れ(セニック)
以前どこかのショップのブログかなにかで、ワイパーアームの位置あわせをするための方法らしきものを掲載していたことがある。
それがこれだ(たぶんカングーだ)。



今回これを念頭において真似してみたんだけど、生来の雑な性格のためにきちんと位置決めのテープを貼らずにやってしまい、あまり役に立たなかった。


一番役に立ったのは、なんと言っても全く洗車しない間にワイパーゴムのところにたまった砂埃が作った白い線だった。
これが一番間違いない。確実な方法だ。

スロットルボディの掃除 後半

2010年10月23日 | 修理・整備・お手入れ(セニック)
さて、スロットルボディまでは一応たどり着いた。



ここからが問題。
先に取り外した樹脂部品、どうやっても外に取り出せないのだ。
いろいろと知恵の輪のように試行錯誤を繰り返したのだけど、どうやってもどこかが引っかかって出てこない。
もう仕方がないのでずらしただけで作業開始。



手持ちのクリーナーを吹いて、掃除してはまた吹いてを何回か行い、最後に軍手をはめて直接拭き掃除したら、もう精も根も尽き果ててギブアップ。

作業前と作業後の写真は、同じ角度で撮ったものがないので比較しづらいが、ま、軍手とウェスが汚れた分だけきれいになったのは確かだ。






作業が終わったので元に戻す。これがまた、中腰の遠い場所の作業でしんどかった。
この作業で唯一喜ばしいのは、エアクリーナーボックスの取り付けが非常に簡単に済むことだ。
ああ呪わしいエアクリーナーボックス。工賃を払う価値がある。


さて、ワイパーの位置あわせをしてからナットを締めて、おしまいである。


どうかワイパーが正しく作動してくれるように。
そしてなにより、吸気系の不具合かもしれないエンジンの不調がいくらかなりとも改善されるように。

スロットルボディの掃除 前半

2010年10月23日 | 修理・整備・お手入れ(セニック)
先日及び腰な発言をしていたにも関わらず突発的に今日やってみた。


最初にワイパーアームを外す。留めているナットはすぐ外れたが、アームが恐ろしく固くてびくともしない。
なにか方法が間違っているのかとヘインズマニュアルを見たが

「アームは非常にきつく固定されている。無傷で取り外すにはプーラーを使うこと」

・・・・・・そうですか。
というわけで、ワイパーアームプーラーの登場である。
以前ワイパー関連の修理(主にウォッシャータンク)を想定して買ってあったのが、こんなときに思わず役に立った。
最初はどうにもきつくて動かなかったが、何度かやっているうちに、オノマトペで表現するなら「ガボン」という感じで外れる。

アームを二本とも外したらウェザーストリップを取り去って外カバーを外す。以前雨漏り対策で盛ったブチルゴムが作業の邪魔になる(これ、対策として失敗しているからよけいに腹立たしい)。

外したら今度は下カバーを外す。ボルトが何本か錆びている。最終的に雨を受け止めるのはこの下カバーだ。なぜ雨がエンジンルームに浸入してくるのか、よくわからないけど。

全部外すとこうなる。



ここまでくるとエンジン上部が開放される。

続いてエアクリーナーへのダクトを外し、クリーナーボックスを撤去する。

ここまできてやっとスロットルボディとその奥の導入部とでもいうのか、樹脂部品がアクセスできるようになる。

さて、この樹脂部品に接続されている電気系のケーブルとスロットルケーブルを取り去ってから固定しているボルトを外せば、一応開放された状態になる。


以下続く。

不調の原因

2010年10月19日 | セニックのこと
そのほかの話。

エンジンの調子が悪い話をしたら「吸気系か点火系か、どちらかだと思います」との話。

吸気系・・・・・・少し前に見たときはエアクリーナー真っ黒だったな。
スロットルボディも、きっと真っ黒だろうな。

前々からスロットルボディは一度掃除してみたい(してみたい、という欲求)と思っていたんだけど、ワイパーアーム外して上のカバー外してアレ外してコレ外して、やっとたどり着く場所であることを知っているだけに、ちょっと気軽に作業できない気分。


(休みの日くらいゆっくりと車いじりでもしたいけど、セニックを不動状態にすると家族が出かけられなくなるから遠慮しちゃう。不憫な私)


点火系・・・・・・あんまり考えたくないな。プラグ交換くらいならしてもいいか。
プラグくらい自分で交換してみればいいのに。万が一のことを考えるとなぜか手が伸びない弱虫な私。


ハイビーム切り替わらず

2010年10月18日 | 故障
ルノー名古屋東で、岡崎店の営業氏(お手伝いにでも来ていたのだろう)とお話していて

「トゥインゴは壊れるところないですから」

と話していたその日の夕方に、ハイビームへの切り替えが出来なくなっていることに気づいた。

不思議に思うのだけど、ロービームが点いている時はハイビームにならないのに、スモール(あるいは無灯)の時はきちんとハイビームが点灯している(パッシングはできる、ということか)。
なんでそんな仕様になっているのかは謎。

たぶん切り替えのスイッチかなにかが壊れたんだろう。

無論中古で交換するつもり。お金をかけない、がテーマの車だから。

ルノー名古屋東

2010年10月18日 | どうでもいいことなど
を訪ねた。
TIPOのイベント、ということをすっかり忘れていて、なんだか騒々しい会場で、息子は退屈して妻は空腹で凶暴になり、ほうほうの態で逃げ出すように帰ってきた。

まだ工事中の箇所なんかもあって、あれだったけど、アヴァンタイムが2台、しかも一台は左ハンドルマニュアルという激レアな感じのものを見られた(来場者の車だったが)のでそれだけでもよかったと、僕は思うタイプだ。


リニモの高架のほぼ真下に位置しているんだけど、列車が走っていく音は気をつけていないと全く聞こえないくらいに静かだということを知った。なくなる前に一度乗っておくといいかもしれない。物は試し、として。