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修理 or Not

2014年08月02日 | トゥインゴのこと
35万の修理、と聞いていろいろと考えた。
直すなら保険を使って直すんだろうけど、それですべて完全に直るんだろうか。フレーム歪んだりしてないのか?
だったらこのままにして他の車にスイッチできるんじゃないだろうか?(これが本題だったりして)


というわけで、久しぶりに次の車を真剣に考えてみた。
まず非フランス車・・・・・・いきなりかなり選択肢が狭いことがわかった。何しろ予算がないから。
まずフィアットだが、あいにく予算と欲求とでうまくかみ合うのが一台もなかった。
プント2は興味がない、チンクは高い、パンダⅡは4人乗りだから除外。グランデとか、エボとかも高めだ。
続いてドイツ、ここはヨーロッパフォードの独壇場だ。
上がってくるのは(日本における)初代フォーカスと初代フィエスタだ。どちらもちょっとシンジラレナイような値段である。
しかし、こいつを買ったら後始末が超大変だろう事は容易に想像できる。どこでメンテナンスしてもらえばいいわけ?
昔からにくからず思っていたKaは、すでに20年選手でちょっと手を出すのはためらわれる。

ちなみに、VWが上がってこないのは僕の個人的好みからまったく外れているからだ。
非常によくできた、よい車であることは重々承知しているが、好みに合わないので。精神的肩こりになる。


そうなるとやっぱりフランス車に帰ってくるわけだ。
そもそもどんな車を望んでいるのか? トゥインゴのどこを美点だと思っているのか?

1 小さい
2 MTである
3 左ハンドルである
4 ものがシンプルで壊れる要素が少ない
5 維持管理が安上がり
6 フランス車

まあ、この辺りが美点だろうか。デザインは正直言って興味はない。で、次に選ぶべき車を考えるとして、どこに重点を置くか、ということを考えると

6>1>4>5>2>3

だろうか。
正直言って左ハンドルは堪能した。この先どんな車に愛を捧げることになってももう怖くない。左ハンドルの練習機、という初期の目的は達成した。
続いてMTであることは? いや、それ以前に、1,4,5は結局同じことを別の側面から言っているだけだった。
つまり、コンパクトカーであることとMTであることはどちらが大事なのか?
我が家のNo.1であるグランが当面退役する予定がない以上、相方は小さい車がよいに決まっている。
そして妻が気軽に運転できるほうがいいに決まっていることも・・・・・・ATであることも。
そうなれば自動的に順位は

1 フランス車で
2 コンパクトハッチで
3 ATである

こうなるわけだ。この条件を満たす車を考えると

シトロエン ⇒ 該当なし
ルノー   ⇒ ルーテシア2かメガーヌ2
プジョー  ⇒ 206

となる。
シトロエンには5人乗りのいいものがない。初代C4はまだ手が届かないし、初代C3はまったく好みでない。C2は4人乗りだ。
Cシリーズでないと古過ぎて今から買うに耐える車はない。

ルノーは、ルーテシア2の後期型のRXEとかがいいだろうか。1.4のAT、だったかな? QS5はボンクラだから、パス。
値段によってはメガーヌ2の1.6Lでも、いけなくはない。ただグランとメガーヌ2なんて・・・・・・てへ。

さて、最後にプジョーだ。
僕は306、406あたりが好きなんだが、うーん、正直言って206のデザインは興味ない。ちょっと落ち着きがない。
ただこれ以降のXX7あたりに比べればまあ、十分受け入れられる。
仮に206を買うことについてのメリットを挙げてみよう。

1 フランス車
2 タマ数が多い(ルノー車にはないメリットだ)
3 小さい
4 AT、MTともにある(シトロエンにはないメリットだ)

ここまではすぐ出る。
じゃあこれ以上なにがあればいいのか? それはあの独特の乗り心地だ。
エグザンティアもセニックも、トゥインゴにも、グランにだっていくらかはある、あの感じだ。これが206にもあれば、十分候補となる。
206、何回か試乗してみたけど、うん、割とふつう、っていう印象しか残っていない。
購入を真剣に検討するならきちんと試乗してみたいとな。
・・・試乗したらすぐ買っちゃうくせにね、よく確かめもせずにさ。

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