中国シンセン☆で踊る

金、物、そして欲望が飛び交う街深セン。エネルギッシュな中国深センの今をリアルタイムで発信します。

続 中華粥

2005年12月14日 | やさしき中華粥

 

昨日に引き続きお粥です。

お粥は最も朝食にむいています。

消化がすばやく、栄養もあり、低カロリー。

すがすがしい朝に

一杯のお粥と油条これ最高!

油条は麺を揚げたもので 

これで2元(30円)ぐらい 

原型はこのようになっていて

立ててあるのは余分な油を落とすためです。

それとあと少し何か合わせるなら青野菜を炒めるか湯がいたもの

蒸した、飲茶をというならハーカウ(海老餃子) 

あともう少しお腹に入れたい、

ならば、

チャーシャウ包(焼き豚の甘い饅頭)

もしくは、レイヨン包(蓮の実餡入り饅頭)

を一個。

もちろん取り合わせはお好みです。

さて

お粥は朝食に向く

確かにそのとおりなのですが、

深夜にいただくお粥これも捨てがたいものがあります。

日本では飲んだあとラーメン、ですが、

お腹の収まり具合といい、ヘルシー度といい、

お粥のほうがはるかによろしいのではないかと思います。

 

深夜1時にへべれけになって、

明かりの灯る粥店を探し当てます。

店内には

客が1人か2人、服務員も居眠り。

ズーガンゾウ(豚レバー粥)を頼みます。

発音が悪いので聞き返されます。

8元(110円)。 

少し冷えた体の中に

運ばれてきたお粥を流し込むと 

胸からお腹がジュワっと熱くなって

思わずため息がもれます。

あー幸せ。

 

 

 

 



最新の画像もっと見る