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■WYZ流立体菜園・緑花術■ New Vertical Edible Garden Technique

次世代型の立体菜園花壇に育つ 花・野菜・樹木などの植物紹介

■ 立体菜園花壇の植物たち=クリサンセマム・ノースボール=

2011-04-12 | 花たち

マーガレットを小さくしたような白い花が、
こんもりと一杯の咲くノースボールは、
今、サクラソーと共に満開。

ノースボールは強健で育てやすく、
花期も6月頃までと結構長いので
立体花壇には毎シーズン植え込んでいる。

■科 属  キク科レウカンセマム属
■分 類  半耐寒性一年草
■原 産  北アフリカ  地中海沿岸

●ジャングル立体花壇 






●タイル立体花壇






●キューブ型立体花壇



■ 立体菜園花壇の植物たち =ビオラの切り戻し=

2011-03-26 | 花たち

今日はララポートのボランティアと一緒に満開のビオラを切り戻しをした。

満開の花を切るのはチョッと勇気がいるが、
去年10月に植え込んでから半年も経っているので、
ここで思い切って切り戻しをして7月一杯まで咲かせるつもり。

ララポートのお嬢さんたちは、勿論、切り戻しは初めて。
なぜ切り戻しをするのかとやり方を説明し、イザ、出陣。


●切り戻しをするララポートのお嬢さんたち










彼女達の切るのを見ていて、結構、要領と手際がいいのに感心した。
花をバサバサ切るのって意外と楽しいし、ストレスの解消になるとか、
また、子ども達と一緒にやるのも面白いかもと言っていたのが印象的だった。


●スピードアップに大きな芝ハサミでザクザクと切り戻し







●切り戻し後のタイル風立体花壇





●切り戻しが終わってパチリ お疲れ様



●作業場のビオラも切り戻し前後




2~3週間もすれば花が咲き始め、株も一回り大きくなってくれると思うが、
枯れないことを祈るのみ。


■ 立体菜園花壇の植物たち =プリムラマラコイデス●サクラソウ=

2011-01-21 | 花たち
花が少ない寒々とした冬の季節に、ふんわりした雰囲気のプリムラマラコイデスは、
花茎をたくさん伸ばして小さな花を一面に咲かせて冬を彩ってくれる。
昨年は初めて植えた立体菜園で良く咲いてくれたので、
今年も10株程植え込んでみた。

●昨年のサクラソウ 2010/4/11


●開花したサクラソウ  1月21日










●開花直前








●植込み直後 2010/11/4



■ 立体菜園花壇の植物たち =アイビーゼラニューム=

2011-01-14 | 花たち

4年前に神戸花鳥園で見た、大きく垂れさがっているアイビーゼラニュームを思い出して、
キューブ型立体花壇の天辺に植え込んでみた。

●神戸花鳥園のアイビーゼラニューム




●3ガロンボトルコンテナのアイービーゼラニューム












2年ぐらい掛るかも知れないが、伸びた葉とツルが花壇をカバーして、
花を咲かせてくれることを期待しよう。


■ 立体菜園花壇の植物たち =エリカ・ホワイトデイライト=

2011-01-09 | 花たち

今年も、2年目のエリカ 'ホワイト・ディライト'の花が咲いてくれた。

白い可憐な花が咲き終わると、少しずつピンクからオレンジに染まっていくのが可愛い。

去年、花後に剪定せずにいたので、丈が長くなってしまっている。

ほっておくとひょろひょろと長くなってしまい見苦しいので、

今年は花後に短く剪定するつもり。



●1月7日







●昨年5月15日




■ 立体菜園花壇の植物たち =ビオラ=

2011-01-08 | 花たち

立体菜園花壇に植え込む場合、苗の状態がその後の生育を大きく左右する。

花の場合は丈夫さよりも綺麗さを求めて品種改良されている場合が多く、

ビオラ・パンジーもそれに当てはまるようだ。

昨年の丈夫さ具合をみると、原色に近い黄色が一番で、その次は単色、2色、3色といった順番であった。

一番弱かったのは濃い色の2色もので、1カ月も持たず枯れてしまった。

今年はその教訓を生かして植え込む予定だったが、ついつい色の可愛いさにつられてしまった。

前回のブログ→http://blog.goo.ne.jp/wyzbar/e/ae70710ec6aced81cd09f2283d249c8d


●植込み直後 10月11~20日







●11月25日



●12月14日







●12月24日



●1月7日













●前回の様子 4月11日


●6月13日


●7月10日




■ 立体菜園花壇の植物たち=インパチェンス=

2010-11-15 | 花たち
インパチェンスは今まで立体菜園花壇に一度も植え込んだ事が無かった。
花の印象が何となく弱弱そうで苗を買う気にならなかったが、
一株だけ試しに植え込んでみた。

株はそこそこ大きくなるのだが、夏の間は花が殆ど咲かず、
涼しくなった10月からパラパラと咲き始めたが満開とはならない。
苗にもよるので来年は10株程植え込んでみようと思う。

■科 属  ツリフネソウ科
■分 類  春まき一年草
■原 産  熱帯アフリカ原産

●植付け直後 7月4日


●花もまばら 7月22日


●この日以降は花が殆ど咲かない 7月26日


●8月24日


●9月28日






●10月になって花が咲き出した 10月17日


●11月15日





■ 立体菜園花壇の植物たち=アメジストセージ=

2010-09-23 | 花たち
ベルベットの花・アメジストセージは、
別名サルビア・レウカンサやメキシカンブッシュセージとも呼ばれている。

刺し芽で簡単に根付いてくれるのと、
ほぼ常緑で秋や初夏にベルベット状の赤紫色の花をつけるので、
立体菜園花壇には、刺し芽しまくってたくさん植え込んでいる。

■科 属  シソ科 サルビア属
■分 類  半耐寒性宿根草
■原 産  北米~中・南米

ジャングル花壇のアメジストセージ

●ジャングル花壇にベルベットの花が咲き始めた  9月23日








●ワックスフラワーとの饗宴 5月23日


●6月25~27日







瓦の生垣風花壇のアメジストセージ

●瓦花壇 5月25日


●9月19日




鳴尾小学校のアメジストセージ

●挿し芽 5月12日


●コメとポーチュラカと一緒に 9月19日





芝生街路花壇のアメジストセージ

●9月23日




●全ての刺し穂を採った親株のアメジストセージ  4月21日







■ 立体菜園花壇の植物たち=ポーチュラカ 9月10日=

2010-09-10 | 花たち
朝晩が過ごしやすくなって立体菜園花壇の植物達も元気になってきた。
8月22日にブログに載せたポーチュラカが満開になってきた。
http://blog.goo.ne.jp/wyzbar/e/5e9188fdcfb5b5c0d0986129053bf2ae

ポーチュラカはお日さんが当たらなければ咲いてくれない。
夕方には花が閉じてお休み状態になる。
朝7時、朝日が当っているポーチュラカは元気に咲いているが、
日陰のポーチュラカはお目覚めの状態で花がちらほら咲き始めた状態。

●朝日を浴びて元気に咲いている




●ミニプランターの刺し芽したポーチュラカ


●日陰はお目覚めしてこれから咲き出す


●道端に集めた挿し芽の屑が大分大きくなった

■ 立体菜園花壇の植物たち=ポーチュラカ=

2010-08-22 | 花たち
一番簡単なポーチュラカの刺し芽

ポーチュラカは切り戻しをした茎で簡単に挿し芽ができ、すぐに根付くので、
夏の間にどんどん増やすことができる。
但し、切り戻した場合、大株になるが花が咲くのが遅れ気味になるので注意。
6月末に買ったポーチュラカの白と黄色がやっと咲いてくれ出した。

■科 属  スベリヒユ科スベリヒユ属
■分 類  非耐寒性多年草
■原 産  南アメリカ

●切り戻して1週間後 7月4日


●7月13日


●下は2回目の切り戻し 7月27日


●8月16日


●8月18日


●8月22日




切り戻した茎を挿し芽で育てるが、別に直刺しでも簡単に育つ。



●ミニプランターに 7月30日




●道端に 刺し芽の残った残骸を使って 8月12日


●アイラトビカズラと混植 8月17日


●稲と混植 8月17日



■ 立体菜園花壇の植物たち=バラ=

2010-08-20 | 花たち
バラは育てるのが難しく敬遠していたが、他の苗を買いに行った時に、
このバラを種類も何も解らずに2株衝動買いしてしまった。
2月に買った時には花は7センチほどの大きさだったが、咲く度に小さくなって、
今では4センチほどの花が咲いている。

■科 属  バラ科バラ属
■分 類  落葉低木

●展示に使ったバラ 2月13日


●4月6日のバラ  


●6月13日のバラ


●7月27日のバラ


●8月14日の蕾のバラ




●8月19日のバラ 


バラって立体菜園花壇で上手く育てれば、結構長く咲いてくれるんだなと、
このブログを書いているときに思った。

そういえば、人材派遣のパソナがツルバラで壁面緑化をしている。
バルコニーに一季咲き・四季咲きのつるバラに加えてフジやモミジなどを、
コンテナに植えこんでビルの外側にに誘引している。










前回ブログで紹介したバラの大家の白砂伸夫さんとお知り合いになれたので、
これからは色んなバラに挑戦してみようと思う、

白砂伸夫さんの紹介ブログ
     →http://blog.goo.ne.jp/wyzbar/e/c4cb1f13aae8c82427c40604e49b7de6

■ 立体菜園花壇の植物たち=ランタナ=

2010-08-14 | 花たち
七変化するランタナ





ランタナは路地植えで大株になっているのを良く見かけていたので、
余り大きくなりすぎるのは困るなぁと思っていたが、
思い切って、今年初めて立体菜園花壇に4株植え込んでみた。
思い切らせた理由は、花色が、咲き始めてから徐々に、
淡黄色→橙→赤→ピンクと色が変わるらしく、
別名をシチヘンゲ(七変化)と呼ばれているのが面白そうだし、
また、花期が11月までと長く、病害虫がつかずたいへん丈夫で、
全く手間が掛らないと聞いたからだ。

次々と花が咲き続けてくれるが、そのままほ放っておくと株が乱れてしまうので、
立体菜園花壇では、刈り込みをしまくってコンパクトに仕上げる必要がある。

■科 属  クマツヅラ科ランタナ属
■分 類  半耐寒性常緑低木
■原 産  熱帯アメリカ

●植込み直後 6月15日


●1ヶ月後 花が咲き出した 7月13~22日






●株が乱れ始め出している そろそろ剪定が必要 8月7~11日







■ 立体菜園花壇の植物たち=サルビア・ウリギノサ(ボッグセージ)=

2010-08-11 | 花たち
サルビア・ウリギノサ=ボッグセージの謎



植物の名前はややこしいく特にサルビアとセージの場合は複雑でむずかしい。
説明によると、サルビアは紫蘇科の植物で,分類としてサルビア属(アキギリ属)となっています。
「セージ」はサルビアから派生して出来た培養種なので,サルビア・●●●●と呼ばれても至極当然なことと言えます。
見方を変えるとサルビア属は全て「セージ」だと言っても良いかもしれません。
しかし,一般的に薬用や食用にする「ハーブ」だけがセージだと分類する事もあるようです。
同じ花でも、このサルビア・ウリギノサはセージの時にはボッグセージと呼ばれます。
湿地を好むのでボッグ(湿地、沼地の意味)という名がついたらしい。

これは去年植え込んで名前を忘れてしまっていて、ネットや本で調べていたが、中々判らなかった。
昨日、偶然に本で見つけてやっと判った。

風にそよそよと揺れ動く、澄みきった空のような青色と花びらの白い線が涼しげで印象深い。 

■科 属  シソ科サルビア属
■分 類  多年草(半耐寒性)
■原 産  ブラジル~アルゼンチン

●この時点では名無し 5月25日



●花が咲いたが未だ名前解らず 6月13日



●風にそよぐ姿が愛らしい 7月7日












■ 立体菜園花壇の植物たち=モミジアオイ=

2010-08-08 | 花たち
モミジアオイの派手な緋色の花がお出迎え



朝5時過ぎに作業場に行くと、昨日まで蕾だったモミジアオイが、20㎝もある鮮やかな光沢のある緋色のど派手な花で出迎えてくれた。
花がハイビスカスと良く似ているなと思ったら、北アメリカ東南部の湿地を故郷とするハイビスカスと同属の植物だった。
また、ハイビスカスと同じように一日花だが、つぼみはそれなりの数付いてシーズン中は休みなく次々と咲いてくれるらしい。
購入の動機は、名前の由来に有るように、深く3~5つの掌状に裂けた線の細い葉がモミジ(カエデ)のような姿をしていたからだ。

■科 属  アオイ科フヨウ属 
■分 類  耐寒性宿根草
■原 産  北アメリカ

●モミジのような葉っぱに惹かれて購入 6月13日


●早速植えこんだ 6月13日


●先端が上に向かった 6月15日


●大きくなった  7月3日


●丈が1メーターを超えた 7月24日


●蕾が付き出した 7月27日



●花が咲く寸前 8月7日


●緋色の花が2つ咲いた 8月8日