サルビア・ウリギノサ=ボッグセージの謎
植物の名前はややこしいく特にサルビアとセージの場合は複雑でむずかしい。
説明によると、サルビアは紫蘇科の植物で,分類としてサルビア属(アキギリ属)となっています。
「セージ」はサルビアから派生して出来た培養種なので,サルビア・●●●●と呼ばれても至極当然なことと言えます。
見方を変えるとサルビア属は全て「セージ」だと言っても良いかもしれません。
しかし,一般的に薬用や食用にする「ハーブ」だけがセージだと分類する事もあるようです。
同じ花でも、このサルビア・ウリギノサはセージの時にはボッグセージと呼ばれます。
湿地を好むのでボッグ(湿地、沼地の意味)という名がついたらしい。
これは去年植え込んで名前を忘れてしまっていて、ネットや本で調べていたが、中々判らなかった。
昨日、偶然に本で見つけてやっと判った。
風にそよそよと揺れ動く、澄みきった空のような青色と花びらの白い線が涼しげで印象深い。
■科 属 シソ科サルビア属
■分 類 多年草(半耐寒性)
■原 産 ブラジル~アルゼンチン
●この時点では名無し 5月25日
●花が咲いたが未だ名前解らず 6月13日
●風にそよぐ姿が愛らしい 7月7日