Grardens By The Bay
ららぽーと甲子園には6パターンの立体菜園花壇を設置してある。
年間のメンテナンスは春、夏、秋と3回だけで、それ以外は時々そのシーズンの植栽を入れ替える程度で済ましている。
今日は朝から春のメンテナンスで最後の一番手間のかかるジャングル風立体花壇をメンテ。
<メンテ前>


ツルニチソウのツルが伸びて新芽が伸び放題

入替用のゼラニューム

<メンテ後>



●メンテの終わった立体花壇 4月13日
タイルの生垣風

瓦の生垣風

サークル型

キューブ型

ビッグ美菜園

年間のメンテナンスは春、夏、秋と3回だけで、それ以外は時々そのシーズンの植栽を入れ替える程度で済ましている。
今日は朝から春のメンテナンスで最後の一番手間のかかるジャングル風立体花壇をメンテ。
<メンテ前>


ツルニチソウのツルが伸びて新芽が伸び放題

入替用のゼラニューム

<メンテ後>



●メンテの終わった立体花壇 4月13日
タイルの生垣風

瓦の生垣風

サークル型

キューブ型

ビッグ美菜園

昨年、ポーチュラカをタイル歩道に僅かな土を入れて挿し芽した。
7月から花が咲き非常に好評だったので、今年もポーチュラカの花の道を造る事にした。
●昨年 8月20日

●挿し芽の様子
4月21日 植え込んだポーチュラカ

6月7日
挿し芽用にカット

土を入れる

挿し芽





ポーチュラカは多肉なので乾燥に強く、僅かな土が有れば育ってくれる。
これから、摘芯を2回ほどすれば7月頃から花が咲き始め11月まで楽しませてくれる。
7月から花が咲き非常に好評だったので、今年もポーチュラカの花の道を造る事にした。
●昨年 8月20日

●挿し芽の様子
4月21日 植え込んだポーチュラカ

6月7日
挿し芽用にカット

土を入れる

挿し芽





ポーチュラカは多肉なので乾燥に強く、僅かな土が有れば育ってくれる。
これから、摘芯を2回ほどすれば7月頃から花が咲き始め11月まで楽しませてくれる。
4月に入って気温が上がりららぽーと甲子園の立体菜園花壇の花達が満開。
●野菜中心のBig美菜園 人参 大根 エンドウ 菊菜 レタス ソラマメ マーガレット

●サークル型 サクラソー ビオラ スノーボール セロリ ドドナエ マーガレト


●ジャングル風


●タイルの生垣風 ビオラ ノースボール サクラソー アサギリソー



●瓦の生垣風 アゼリア


●キューブ型 マーガレット ビオラ


長く花の咲く期間を考えると4月は定番のビオラ、ノースボール、サクラソーが中心になってしまう。
来年はもう少し違った花を入れてみようと思う。
●野菜中心のBig美菜園 人参 大根 エンドウ 菊菜 レタス ソラマメ マーガレット

●サークル型 サクラソー ビオラ スノーボール セロリ ドドナエ マーガレト


●ジャングル風


●タイルの生垣風 ビオラ ノースボール サクラソー アサギリソー



●瓦の生垣風 アゼリア


●キューブ型 マーガレット ビオラ


長く花の咲く期間を考えると4月は定番のビオラ、ノースボール、サクラソーが中心になってしまう。
来年はもう少し違った花を入れてみようと思う。
10月も終盤戦に差し掛かってきて、秋本番を迎えようとしている、
ららぽーと甲子園の様々な立体菜園花壇の様子をスナップしてみた。
●瓦の生垣風立体花壇


●タイルの生垣風立体花壇


●ジャングル立体花壇


●サークル型立体菜園花壇



●キューブ型立体花壇


●ララファーム作業場




●ララグリーンハウス



ららぽーと甲子園の様々な立体菜園花壇の様子をスナップしてみた。
●瓦の生垣風立体花壇


●タイルの生垣風立体花壇


●ジャングル立体花壇


●サークル型立体菜園花壇



●キューブ型立体花壇


●ララファーム作業場




●ララグリーンハウス



前回紹介したGLTの立体花壇用のコンテナユニットは栽培土壌を充填してもこぼれ落ちない。
→http://blog.goo.ne.jp/wyzbar/d/20110220
普通の土壌ならこぼれおちるのだが、GLTの土壌は繊維質土壌なのでこぼれおちない。
どんな繊維質土壌かは特許になっているようで詳細はわからない。


この写真を見てから、テラマット土壌を使った立体菜園花壇でも出来るかもしれないと思い、
半年前から実験をしている。
今まで、ヤシマットでコンテナに蓋をしていたが、蓋をしなくてすむと植込みがより簡単になる。





コンテナの口径が15㎝位までは殆どテラマット土壌がこぼれていない。
本日、さらに、より口径の大きい3ガロンボトルコンテナにセットしてみた。



今後、どれだけ保持してくれるか、また大雨でも大丈夫か検証してゆく予定
お正月の三ガ日も過ぎ、4日の今日は暖かいので、
キュービック花壇とララグリーンハウスに水遣りを兼ねて、
ららぽーと甲子園の立体菜園花壇の様子を見に行く。
●瓦の生垣風
アゼリアが良く咲いてくれているが大きく育ってエニシダが暴れまくっている。
3年も経つと植栽も大きく育ち過ぎるので今年は少しづつ入れ替えるつもり。


●タイルの生垣風
ビオラを中心にノースボール、桜草を春用に植え込んでいる。
冬のオリズルランが見苦しいので裏に保管して行く予定。


●ジャングル
色んなものを入れ込み過ぎているので、今年はもう少し植栽を整理してスッキリさせる予定。



●キュービック
ここは大きく育つ花と葉の形が面白い常緑を中心にしてゆく。

●ララグリーンハウス
コリウスや観葉植物達がこの寒さでも緑を維持してくれている。
エアコンンの効果は絶大。


●作業場


立体緑化の何百のコンテナに水遣りするためには、自動灌水装置は欠かせない。
使っているのはカクダイ 灌水コンピュータ”ジュニア”。
約1年ほど持つ電池式なので配線工事が要らない。
設定した時刻に自動で通水、止水してくれて、
1日に2回まで灌水が可能なので夏の猛暑日には大変便利だ。
●カクダイの灌水コンピュータ”ジュニア”


●滴下ニップルとマカロニホース

●ミニ分岐接手

●灌水タイマー

一部のモス、セダム緑化は雨水だけで大丈夫と謳ってはいるが、
今年の猛暑が何日も続くと乾燥が激しくなって風などで吹き飛ばされる恐れがある。
そうすると数年で跡形もなくなってしまう事もあるので灌水装置はあった方がよい。
●苔が殆ど無くなっている 西宮市役所屋上

使っているのはカクダイ 灌水コンピュータ”ジュニア”。
約1年ほど持つ電池式なので配線工事が要らない。
設定した時刻に自動で通水、止水してくれて、
1日に2回まで灌水が可能なので夏の猛暑日には大変便利だ。
●カクダイの灌水コンピュータ”ジュニア”


●滴下ニップルとマカロニホース

●ミニ分岐接手

●灌水タイマー

一部のモス、セダム緑化は雨水だけで大丈夫と謳ってはいるが、
今年の猛暑が何日も続くと乾燥が激しくなって風などで吹き飛ばされる恐れがある。
そうすると数年で跡形もなくなってしまう事もあるので灌水装置はあった方がよい。
●苔が殆ど無くなっている 西宮市役所屋上

立体菜園花壇は変身が得意
立体菜園花壇だと、今までの平面的なガーデンデザインから垂直方向をプラスした、
全く新しいガーデンデザイン空間を創造しながら楽しむことが出来る。
立体菜園花壇の植栽デザインは寄せ植えやハンギングと感覚的にはよく似ているが、
カセット式なので花期や植物の性質など考慮する必要は一切ない。
野菜の隣にお花が有ったり、観葉植物が有ったりとこれまでの常識にとらわれずに、
その時の気分で自由に植栽を配置するだけでいい。
ポイントとして、目立つ花を1株入れるだけで劇的に立体菜園花壇の雰囲気ががらりと変化したりして、
時には素晴らしいガーデンが出来上がるかもしれない。
納得行かなければ、色々と試して気に入るまで入れ替えれば済むことだ。
参考例としての5月の花壇と全く趣の違った6月の野菜葉っぱジャングルは、
たまたま、植替え時に意図せずに出来上がった。
●5月の花花壇


●野菜を中心の葉っぱジャングル


中心のナスビの周囲はサルビア、シェフレラ、ミニトマト、イポメア、ピーマン、コリウス、オリズルラン、セロリ、
レッドドラゴン、ホロホック、ジャカランタ、ワイルドストロベリー、セダム、アスパラなどと非常に多彩。


立体菜園花壇だと、今までの平面的なガーデンデザインから垂直方向をプラスした、
全く新しいガーデンデザイン空間を創造しながら楽しむことが出来る。
立体菜園花壇の植栽デザインは寄せ植えやハンギングと感覚的にはよく似ているが、
カセット式なので花期や植物の性質など考慮する必要は一切ない。
野菜の隣にお花が有ったり、観葉植物が有ったりとこれまでの常識にとらわれずに、
その時の気分で自由に植栽を配置するだけでいい。
ポイントとして、目立つ花を1株入れるだけで劇的に立体菜園花壇の雰囲気ががらりと変化したりして、
時には素晴らしいガーデンが出来上がるかもしれない。
納得行かなければ、色々と試して気に入るまで入れ替えれば済むことだ。
参考例としての5月の花壇と全く趣の違った6月の野菜葉っぱジャングルは、
たまたま、植替え時に意図せずに出来上がった。
●5月の花花壇


●野菜を中心の葉っぱジャングル


中心のナスビの周囲はサルビア、シェフレラ、ミニトマト、イポメア、ピーマン、コリウス、オリズルラン、セロリ、
レッドドラゴン、ホロホック、ジャカランタ、ワイルドストロベリー、セダム、アスパラなどと非常に多彩。


カセット式のコンテナだと入替が超簡単
通常のパネルユニット式の壁面緑化だと植栽の入替は簡単には出来ない。
また、軽い薄層基盤だと植栽が限られているのが殆どだ。
今の壁面緑化は植栽自由度が少なく、設備が高く、メンテ費用がこれまた高い。
WYZの立体菜園花壇だとカセット式コンテナなので植栽の入替は超簡単だ。
しかも植栽は野菜、草花、樹木などと巾が広く、費用も安価だ。
●夏用の花たち ニチニチソウとマリーゴールド

●植込みが終わったニチニチソウ 普通の植木鉢感覚で扱える

●枯れ始めたノースボールと入替

●ニチニチソウを立体花壇にセット ヤシマットで蓋をしているので土がこぼれない

●ハイ!! 取り換え終了です

●オリズルランもセット

こちらはガウラとオリズルランを植え込んだテラマットコンテナ。
テラマットは土壌がこぼれない優れた植栽育成用マットなので横植えができる。
●植栽を植え込んだテラマット



通常のパネルユニット式の壁面緑化だと植栽の入替は簡単には出来ない。
また、軽い薄層基盤だと植栽が限られているのが殆どだ。
今の壁面緑化は植栽自由度が少なく、設備が高く、メンテ費用がこれまた高い。
WYZの立体菜園花壇だとカセット式コンテナなので植栽の入替は超簡単だ。
しかも植栽は野菜、草花、樹木などと巾が広く、費用も安価だ。
●夏用の花たち ニチニチソウとマリーゴールド

●植込みが終わったニチニチソウ 普通の植木鉢感覚で扱える

●枯れ始めたノースボールと入替

●ニチニチソウを立体花壇にセット ヤシマットで蓋をしているので土がこぼれない

●ハイ!! 取り換え終了です

●オリズルランもセット

こちらはガウラとオリズルランを植え込んだテラマットコンテナ。
テラマットは土壌がこぼれない優れた植栽育成用マットなので横植えができる。
●植栽を植え込んだテラマット



3タイプの立体菜園花壇・4月7日の様子
●瓦を模様の「ジャパニズムモダン」
●メタルアングルを使った「ジャングル」
●タイルを使った「モスクイメージ」
それぞれ趣の異なった立体菜園花壇に、今がシーズンの花たちが満開
マーガレット ビオラ パンジー ノースボール サクラソウ アゼリアなど
■ URBAN VERTICAL GARDEN ■ April 7, 2010
●瓦を模様の「ジャパニズムモダン」
●メタルアングルを使った「ジャングル」
●タイルを使った「モスクイメージ」
それぞれ趣の異なった立体菜園花壇に、今がシーズンの花たちが満開
マーガレット ビオラ パンジー ノースボール サクラソウ アゼリアなど
■ URBAN VERTICAL GARDEN ■ April 7, 2010
テーマは”ジャパニズムモダン”
東京でのフラワーショーで出展されていた淡路島の瓦さんに、
立体菜園花壇に使いたいとお願いしたら、”面白い”と言って頂き、
瓦模様の生け垣風立体菜園花壇が決まりました。
テーマは”ジャパニズムモダン”
その試作設置の時の動画です。
■ URBAN VERTICAL GARDEN ■ 都市型立体緑花
東京でのフラワーショーで出展されていた淡路島の瓦さんに、
立体菜園花壇に使いたいとお願いしたら、”面白い”と言って頂き、
瓦模様の生け垣風立体菜園花壇が決まりました。
テーマは”ジャパニズムモダン”
その試作設置の時の動画です。
■ URBAN VERTICAL GARDEN ■ 都市型立体緑花
壁面緑化は壁に固定してしまうので、移動が出来ないし、
植栽もユニット型パネルにセットするので取り換えが難しい。
WYZの立体菜園花壇は入れ替え自由自在の、
ワン植栽-ワンユニット方式を基本にしており、
しかも、自立型なので何処にでも置けるのが特徴。
イメージ動画を作っていますので、その置き方”自由自在”さを見てください。
■ URBAN VERTICAL GARDEN ■ 都市型立体緑花
植栽もユニット型パネルにセットするので取り換えが難しい。
WYZの立体菜園花壇は入れ替え自由自在の、
ワン植栽-ワンユニット方式を基本にしており、
しかも、自立型なので何処にでも置けるのが特徴。
イメージ動画を作っていますので、その置き方”自由自在”さを見てください。
■ URBAN VERTICAL GARDEN ■ 都市型立体緑花

簡単に言えば
菜園や花壇を垂直に立てたようなものです。
欧米ではバーティカルガーデン(垂直の庭)と呼ばれています。
日本では壁面緑化と呼ばれることが多いですが、
立体菜園花壇とは異なります。
主な相違点は
立体菜園花壇 壁面緑化
----------------------------------------------------------------
●設置・費用 簡単・安い 難しい・高い
●設置場所 何処にでも置ける 壁面に固定
●メンテナンス・費用 誰でも・安い 専門業者・高い
●植栽自由度 広範囲 限定
●植替え・取り換え 誰でも簡単 専門業者難しい
壁面緑化はヒートアイランド緩和や新しい都市緑化の手法として、
愛知万博以来注目を浴びては来ているが、
高い設置費用、メンテナンスが大変なのが足かせとなって、
中々普及していないのが現状のようである。
■大阪府庁の壁面緑化モデル展示

■3年経った状況

壁面緑化は厚さ5~10㎝ほどのパネル型薄層基盤を
土壌代わりに使っているので、
3年も経てば常緑を使っても上手く生育維持をするのは難しい。
ららぽーと甲子園の3つの立体菜園花壇
■瓦の生け垣風花壇

■タイルのモスク風花壇

■ジャングル風花壇

壁面緑化に比べて、立体菜園緑化は、
誰にでも、何処にでも、簡単にできます。
大きさは、小さなものから巨大なものまで、
自由な植栽デザインが可能なのが特徴です。
植栽も、見て育てて楽しむことが出来ます。

園芸の楽しみ
園芸の楽しみは、自分の思い描いたように、
植物たちが綺麗に育てることだと思う。
しかしながら、中には枯れたり、上手く育たなかったりして、
思うようには中々行かないのが常。
花壇の世話は大変
花壇の場合、シーズン毎に上手く植栽計画を立てないと、
一時は綺麗でもすぐに乱れてしまう。
植替えが難しいし、その世話も大変。
コンテナを使うと、移動が出来るが、
その見え方は余程工夫をしないとバラバラになってしまい、
綺麗に見せるのは難しい。
立体花壇で自分の思うように
そこで、取り換え自由な立体花壇を考案。
■当初の立体花壇

その時の気分でまるで絵を描くように植栽を配置する。
今まで無かった発想で、新しい園芸の楽しみ方を拡大します。
このブログで過去5年間に開発したテクニック、
現在の継続中の実験や植栽たち状況を随時アップしていきます。
■ベランダの立体花壇
