■ 立体菜園花壇のハーブたち =セロリの花= 2012-05-27 | ハーブたち 星くずを散りばめた様な小さなセロリの花が咲いた。 葉っぱと比べて可愛すぎるほどの小さな花だ。 ●植込み直後 2011/10/30 ●サークル型立体菜園花壇 2011/12/6 2012/4/22 2012/5/27
■ 立体菜園花壇のハーブたち =ミント= 2012-05-25 | ハーブたち ミントもエイリアン”地植え厳禁” いつの間にかミントがエイリアンのように繁殖している。 地下茎なので取っても取っても出て来る。 まるでモグラたたきの状態。 ●瓦の生垣風立体花壇のミント ミントの花 ●挿し芽のミント ●西宮フラワーフェスティバル展示のミント
■ 立体菜園花壇のハーブたち =アーティチョークの花= 2011-06-30 | ハーブたち エディブルフラワーとして有名なハーブのアーティチョークが、 3年目にしてやっと一花だけ咲いた。 野菜として、花托部分をたべるが、 紫の花は、どっきりするような美しさとどこか妖艶な感じがする。 ●蕾 2011・6・10 ●ナスビと蕾 2011・6・17 蕾が大きくなると同時に葉が小さくなり、今はひょろひょろ状態。 地植えだと1.2メータ以上になる大型ハーブなので花もたくさん咲くようだが、 3ガロンボトル栽培ではこれが限界かして一花しか咲かない。
■立体菜園花壇の植物たち=アーティチョークの蕾= 2011-05-22 | ハーブたち アーティチョークは多年性の植物でハーブに分類され別名チョウセンアザミ。 ギザギザの葉には鋭いとげがあり、草丈は2mにも達する大型植物。 2年目の初夏に15cm近くの紫色の花を咲かせるらしい。 サークル花壇で他を押し退けて我が物顔で育つアーティチョーク 2011・5・14 立体菜園花壇には2009年6月丸管コンテナに植込み、 1年後に3ガロンコンテナに2株植え替えた。 もともと葉っぱの形状が気にいって立体菜園花壇に採り入れたので、 丸管コンテナでは容量が4リットルと容量が少なすぎ花は期待していなかったが、 12リットルの3ガロンコンテナでやっと蕾を付けてくれたみたいだ。 ■科 属 キク科 ■分 類 多年性 ■原 産 地中海沿岸北部 ●丸管のアーティチョーク 2010・4・14 ●3ガロンコンテナーのアーティチョーク 2011・5・14 ●蕾 ●2011・5・19 ●2011・5・21 食用するつもりはないので、このまま蕾・花を楽しみ、 その後、根基に子株が3株程出て来ているので花後には株分けの予定。
■立体菜園花壇の植物たち=スイートフェンネルの花= 2011-04-21 | ハーブたち スイートフェンネルの花が咲き出した。 昨年も丁度同じ時期に咲き出しており、いつも植物って不思議だと思う。 前回の 2010/4/24ブログ→http://blog.goo.ne.jp/wyzbar/d/20100425 こちらのフェンネルは3年目を迎えており、キューブコンテナから3ガロンボトルコンテナに植え替えたもの。 ●3ガロンボトルコンテナーのフェンネルの花 2011/2/21 2011/3/13 このフェンネルは上のフェンネルのこぼれ種から芽を出したのを移植した。 フェンネルは移植を嫌うらしいが問題なく育っている。 こぼれ種の苗を移植 2010/2/21 10日ほどしなびた状態が続いたがその後は元気 2010/2/24 新芽に切り替わって成長 2011/2/21 2011/4/4 昨年の花 2010/5/28 越冬する大株のフェンネル 長居植物園 2011/2/23
■ 立体菜園花壇の植物たち=アロエ・ベラ= 2010-11-24 | ハーブたち 一見サボテンのように見えるアロエ・ベラはユリ科に属する多肉植物。 アロエの中でも最も人気がある品種。 葉の部分には、のこぎりのようになって生長しても立ちあがらず、ほふくしていくのが特徴。 葉っぱには、苦味がなく、サラダやジュースなどにして食す、美容と健康に最適な植物。 立体菜園花壇ではどのような育ち方をするのか興味を持って植え込んでみた。 ■科 属 ユリ科アロエ属 ■原 産 カナリー諸島 ●植込み直後 6月15日 ●少し上に向き出した 7月7日 ●先端が完全に上向いた 9月12日 ●11月22日
■ 立体菜園花壇の植物たち=トウガラシ= 2010-08-25 | ハーブたち ナス、ピーマン、シシトウやトウガラシなどのナス科の植物は苗の段階では区別が難しい。 立体菜園花壇では名札を付けていないのでどれなのか育つまで解らないことが多い。 トウガラシも植えこんでから1ヶ月くらいは解らなかった。 今回、立体菜園花壇で植え込んだのは鷹の爪のようで、赤くなりはじめてそろそろ収穫期になってきた。 もう少しこのままにして、晩秋に株ごと引き抜いて収穫し、逆さに吊り下げて乾燥させるつもりだ。 ■科 属 ナス科トウガラシ属 ■分 類 一年草 ■原 産 中央アメリカ ●植込み直後 5月4日 ●実が付き出した 7月27日 ●一部赤くなり始めた 8月10日 ●8割ほどの実が赤く熟したところ 8月22日
■ 立体菜園花壇の植物たち=バジル= 2010-07-30 | ハーブたち ハーブの王様と言えばバジル。トマトとの味の相性はすばらしく、イタリア料理にはかかせない。 立体菜園花壇には1株で十分だと解っていながら4株も植えこんでしまっている。 今年は大量にバジルペーストを作ることになることは間違いなさそうだ。 種類は勿論『スゥイートバジル』。刺し芽も出来るし、ピンチを繰り返せば大株に育ってくれるのもいい。 さまざまな品種があるようなので、次回は違ったのを試してみようと思う。 ■科 属 シソ科 メボウキ属 ■分 類 一年草 ■原 産 インド ●植込み直後バジル 5月28日 ●大分大きくなった 6月13日 ●毎日積みまくってもこの状態 7月30日 ●これもバジルのようなんだけど名前が判らない
■ 立体菜園花壇の植物たち=ユーカリ= 2010-06-28 | ハーブたち ユーカリはモクビャッコウやシロタエギクと同じように美しい常緑のシルバーブルーのカラーリーフ。 シルバー系の色は他の色と合わせやすいのと丸い対葉は独特の雰囲気があってユニーク感がある。 ユーカリはコアラの主食だったり、葉はよい香りがして鎮静作用があるのでアロマにも利用されたり、 また、ユーカリの製油はエッセンシャルオイルとしても有名。 育て方は乾燥気味がよいと園芸書には書いてあるが、立体菜園花壇だと自動灌水なので、 他の植物と同じで毎日2回たっぷりとした水遣りになってしまう。 しかし、ユーカリは毎日根腐れもせずに元気に育っている。 ■科・属名:フトモモ科ユーカリ属 ■原産地:オーストラリア ■分類:常緑低木~常緑高木
■ 立体菜園花壇の植物たち=ワイルドストロベリー= 2010-06-10 | ハーブたち ワイルドストロベリーはほぼ年中葉が緑で、小さな可愛い花や赤いを実も付けてくれる。 しかも、丈夫で大した手間も掛らないので立体菜園花壇には最適だ。 立体菜園花壇には地植えしてあったものを株分けして植え込んだ。 『科名』 バラ科フラゴリア属 『分類』 多年草(ハーブ) 『和名』 エゾヘビイチゴ(蝦夷蛇苺)
■立体菜園花壇の植物たち=ローズ・ゼラニューム= 2010-05-19 | ハーブたち ハーブに興味を持つきっかけとなったのがこのローズ・ゼラニューム。 和名「ニオイテンジクアオイ」。 フクロソウ科の半耐寒性多年草とあるが、西宮では殆ど常緑の状態で育っている。 バラの芳香が素晴らしいローズ・ゼラニュームは ポプリや料理にも使えて便利。 また、玄関に一輪ざしで飾るのもオシャレだ。 園芸店ではよく蚊よけ草の名前で売られているが、 蚊が嫌ったりハエやハトが嫌ったりするのは、どうも嘘っぱちらしい。 立体菜園花壇には簡単にさし芽で育ってくれるので、 わざわざ苗を植え込まなくて済むのがいい。 5月になるとピンクの花が咲いてくれるのがこれまた可愛いくてよい。 ただ、成長が早く暴れが激しいので剪定は欠かせない。 ●切り戻しを忘れると伸びすぎてこのようになる
■立体菜園花壇の植物たち=ラベンダー= 2010-04-26 | ハーブたち ハーブと言えばラベンダーと言われるほどハーブの女王。 香りよし、花よし、育て方よしと人気がある。 花壇に植えると1年も経てば大株となって主役になる。 立体菜園花壇の場合は土壌の量によって育つ大きさが違う。 コンテナには大体4L~6L位の土壌なので丁度良い大きさに収まってくれるが、 水遣りを切らさないことと、根の張りが凄いので1年毎に剪定して植替えが必要。 ●花芽が出たなと思ったら3~4日後には一気に満開状態 ●同じ時期に植えたラベンダーだが育つ大きさが全然違う
■立体菜園花壇の植物たち=スイートフェンネル= 2010-04-25 | ハーブたち このスイートフェンネルは昨年種から育て、苗の状態で立体菜園花壇に植えつけた。 9月に花が咲き、冬越しして、12月ごろに新芽が出たので、株元から切り戻をした。 横植えするとほぼ垂直上に向かって育つが、大きくなりすぎるとよく傾く。 葉が繊細で柔らかい緑や黄色い花、冬の間も若干緑を維持してくれるので気に入っている。 スイートフェンネルは独特な甘い香りと味で、別名『魚のハーブ』と呼ばれる。 葉茎のやわらかい部分はサラダやスープに、種はスパイスやティーに、 花はドライフラワーなどに使える。