アセンションへの道 PartⅠ その理論と技法

2012年には銀河の中心と太陽系そして地球が整列し時代の節目を迎えます。アセンションの理論と技法について考えます。

第10章 アセンションを目指して ⑧ライトボディの目覚め

2010-09-10 20:56:52 | 第10章 アセンションを目指して
このテーマを本ブログに掲載することは全く予定していなかったのであるが、8月末の週末、朝食前にいつものコースを散歩しながら、天気が良いので久しぶりにプラーナが飛んでいる様子を確りと見ておこうと思い立ち、立ち止まってプラーナを観察しているうちに、以前自分がプラーナが見えていたことを飛蚊症になったものと勘違いしていたことを思い出し、ついおかしくなって吹き出してしまった。
これとは別に、筆者には最近いつも耳の奥で蝉の鳴くような高い音が聞こえているのであるが、これも当初は単なる耳鳴りなのではないかと思って心配し、医者に診て貰おうと思っていたら、どうも坂本政道氏にも同じような音が聞こえていて、それはアセンションと密接に関連しているのだということを同氏の本を読んであとから知った。
そこで、当初「飛蚊症と耳鳴り」という題名で新たに本ブログの一節を追加しようかと思いたったのであるが、それでは些か格調が低く、本ブログの品位を落とす怖れがあるので、さすがに良く考えた末、このタイトルを選んだ次第である。この辺の事情を以下にもう少し詳しく説明する。

「飛蚊症」について説明する前に、筆者の読んだ書籍からプラーナに関して少し紹介しておきたい。先ずは寺尾夫美子氏の『ヒーリング・レッスン』(P85)から。

「プラーナとは、太陽エネルギーのことで、空中に光の粒となって浮遊しています。晴れた日だと太陽光がたくさん地上に届くので、空中にふわふわと浮かんでいるのが肉眼で見えます。車でいえばガソリンのような役割です。ソーラー・チャクラからじかに取り入れましょう(続いてプラーナの呼吸法が紹介されているが、割愛)。」

続いて、バーバラ・ブレナンの『光の手』から。彼女はそれを「オルゴン」(宇宙エネルギー)と呼んでいるが、筆者が見るところ、寺尾氏と全く同一のものを指している。

「ユニバーサル・エネルギー・フィールドを見る練習」
「ユニバーサル・エネルギー・フィールドの観察を始めるもっとも簡単なやり方は、気持ちよく晴れた日に草の上に寝っころがって、ただリラックスして青空を眺めるだけでいい。暫くすると、小さな球状のオルゴンが青空にクネクネしたパターンを描いているのが見えてくる。それは、小さな白いボール状で、黒い点が一つ付いているときもある。1,2秒現れるとわずかな跡を残して再び消えてしまう。この観測を続けて視野が拡大されていくと、すべてのフィールドが同時発生するリズムで脈動しているのがわかるようになる。晴れた日には、これらの小さなエネルギー・ボールは明るく輝き素早く動いている。また曇った日には、色が薄く、動きも遅く、数も減っている。スモッグのある都市では、数はさらに少なくなり、暗く、動きも非常にゆっくりとしてしまう、充電不足のせいらしい。・・・」

という訳で、バーバラ・ブレナンは先ずはオルゴン(プラーナ)を見る練習から始めるように助言しているのだが、続けて木のオーラを見る練習についても説明している(その部分は長くなるので割愛したが、筆者がその通り練習していたら、家の付近の森の中を散歩している際、木のオーラも見ることができるようになった)。

以前本ブログにて、筆者が今年の3月に寺尾夫美子氏のセミナーを受講した際、人間のオーラを第二層くらいまで見ることができるようになった(或いはそのことに気付いた)ことは既に述べたが、その同じセミナーで寺尾氏はプラーナのことにも言及しており、その時点で筆者はそんなものは見たことが無いと思っていたのであるが、5月頃になってバーバラ・ブレナンの言う通り、公園に寝転んで空を見ているうちに、自分が以前飛蚊症だと思ってみていたものが実はプラーナ(或いはバーバラ・ブレナンの言うオルゴン)であるということに気付いた。このプラーナは、本当に不思議で、どこからともなく現れ、1-2秒すると消えてしまう。又、バーバラ・ブレナンの言う通り、単に丸い小さな光の粒と、中に黒い点が一つあるもの、或いは二つが繋がっているように見えるものがある。このプラーナを見るコツは、物体に焦点を合わせるのではなく、目をやや細めて、目の前数十センチから1mくらいまでの中空に焦点を合わせるようにすると良く見えるので、興味の有る方は、天気の良い日に公園にでも行って、試してみると良いと思う。

次に「耳鳴り」の話であるが、筆者には年末頃から耳の奥でシーンというような、あるいは蝉の鳴くような高い音が聞こえており、ヘミシンクの練習を今年の1月以降開始したことでそれが更にひどくなったように感じていた。それで一時期医者に診て貰おうと思って総合病院の紹介状まで貰っていたのだが、坂本政道氏の『アセンションの鍵』を読んでいるうちにこんな一文を発見した。

「最近、静かなところに行くと、耳の中で高い音が聞こえます。実は今もこの文をかきながら、その音が耳の中で鳴っています(筆者も同様です)。蝉の鳴き声のような“みーんみーん”とか、“シーン”という音です。物音がしないことを、シーンとしていると言いますが、もしかしたら、これは、この音のことを言っているのかもしれません。なんでこんな話をするかと言うと、どうもこの音がI/There(ハイアーセルフの更に源流、オーバーソウルと略同義)に関係しているらしいのです。I/Thereに行くと、この音がより鮮明に聞こえます。I/Thereのメンバーの意識は共鳴状態にあります。何か皆が共鳴し合いながら一つの意識の中にいるような感じがします。そしてそれは特有の振動数を持っているようです。それはかなり高い振動数で、おそらくは耳には聞こえない範囲の振動数だと思われます。その振動数を何オクターブか下げた振動数の音がどうもこの音のような気がします。ですから、この音に意識を集中することで、I/Thereにアクセスできると思っています。英語ではInner Ear Sound(耳内の音)と呼ばれていて、これに意識を合わせることで高い意識へ到達する瞑想方法もあるようです。」

ということで、筆者の耳鳴りは、病気ではなく、I/Thereから何オクターブか下げた振動数で、3次元に投影されている自分自身とI/Thereの繋がりを示す音であるらしい、ということが判った。それではこれをどのようにアセンションに活かすのかというと、坂本政道氏も詳しくは述べていないので解説もしようがないのであるが、少なくも病気などのネガティブな症状では無さそうなので、治療などの心配は無用と思われる。

それ以外でも、実は筆者は手の痺れをここ暫く経験しているが、以前(2010年2月頃)寺尾氏からスピリチュアル・ヒーリングを受けている際、「あなたはヒーラーの手をしています。手がピリピリしてきているでしょう。」と言われたことを思い出した。サラリーマンをしている自分がまさかヒーラーになるなどとは夢にも思ってなかったのだが、その後『ライトボディの目覚め』という本を読んでいたら、次の一文を発見した。

「腕や手がぴりぴりしたり、しびれる」
「これはときには四カ月ほど続く場合もあります。ライトボディにエーテル的なヒーリング能力や外科的処置能力の構造が設置されているときにしばしば出る症状です。普通はエーテル的な施術をみずからの“聖なる目的”の一部としているライトワーカーにのみ起きます。」(筆者が本当にライトワーカーで、ヒーラーとしての素質と使命を持っているのかは現時点では未だ良く判っていない。)

因みに、『ライトボディの目覚め』(大天使アリエル&タシラ・タチ-レン著)には、それ以外にも下痢(強烈な激怒に関連)、胸骨の中心が痛む(ハートチャクラが開くことに関連)、腰痛、そして変わったところでは“電球がとぶ”という症状もあるようである。因みにこの電球がとぶ話は、ドランヴァロも経験し、その話が確か『フラワー・オブ・ライフ』の下巻にも紹介されている。

最後に、本ブログを読んでおられる読者諸賢も、アセンションへの道を歩んでいる方が多いと思うので、様々な症状に悩む方がいるかも知れないが、慌てて医者に駆け込んで治療するのではなく、アセンションの兆候という可能性も考慮し、先ずは『ライトボディの目覚め』など、関連する書籍を良く読んでみることをお薦めしたい。若し既に読んでおられて自覚しているのであれば、余計なお世話だったかも知れないが・・・。

尚、このブログは書き込みが出来ないように設定してあります。若し質問などがあれば、wyatt999@nifty.comに直接メールしてください。


最新の画像もっと見る