ヲノサトル責任編集・渋東ジャーナル 改

音楽家 ヲノサトル のブログ

[特別講義] 渋谷慶一郎の世界

2013年09月25日 | 大学

渋谷慶一郎の世界
講師:渋谷慶一郎
きき手:ヲノサトル(共通教育)

9月25日(水)
開場:16:45 開講:17:00
会場:多摩美術大学 レクチャーAホール
対象:多摩美術大学全学生 聴講自由

多摩美大「サウンドデザイン論」および「音楽ゼミ」の特別講義として、今月は音楽家の渋谷慶一郎氏を講師に迎え、電子音楽の最前線についてアツく語っていただきます。東京芸大で現代音楽を学んでいた渋谷氏がどのように電子音楽の世界に入っていったか…といった個人史から、いよいよこの秋パリで上演される話題のヴォーカロイド・オペラ「THE END」制作秘話まで、盛りだくさんのトークショーになりそうです!

講師:渋谷慶一郎 (音楽家・アーティスト)
音楽家。東京芸術大学作曲科卒業。2002年に音楽レーベルATAKを設立、国内外の先鋭的な電子音響作品をリリース。サウンド・インスタレーションやコンサートも多数行う。 『アワーミュージック』(相対性理論+渋谷慶一郎, 2010)『サクリファイス』(渋谷慶一郎 feat.太田莉菜, 2012)『イニシエーション』(渋谷慶一郎+東浩紀 feat.初音ミク, 2012)などコラボレーションも多く、『死なない子供 荒川修作』『はじまりの記憶 杉本博司』などの映画、TBSドラマ『Spec』などTVの音楽も担当。2012年には映像とコンピュータ音響による世界初のボーカロイド・オペラ『THE END』を山口情報芸術センター (YCAM) で初演。今年5月の東京公演を経て、11月にはパリ・シャトレ座での公演が決定している。最新CD『ATAK019 Soundtrack for Children who won't die, Shusaku Arakawa』10月30日発売。


なお、多摩美大生は誰でも聴講可能です!


最新の画像もっと見る

コメントを投稿