スイングセッターの効果？～１ヶ月ぶりのラウンドinレイマーウッドＣＣ

この日に行ったのは、以前にもご紹介したロンドンの北ハットフィールドHatfieldの近くにある日系のゴルフ場、レイマーウッドＣＣです。

雨が降ったり止んだりの日々が続く中で、この日は運良く天候に恵まれました

この１ヶ月ラウンドをしておらず、練習場にも行っていなかった私にとっては、家でやっていたゴルフの練習器具「スイングセッター」の効果が突然出ていないかを試す絶好の機会です。

この日のラウンドに当たって、心に決めていたことが一つ。「ドライバーをなるべく使わずに、ボールを無くさないゴルフをしよう」ということです。

なぜなら・・・英国で回っていてスコアが悪くなる理由の一つに、「ラフの外側に行くととんでもない草が生えている」ことが挙げられます。それはこれ！！↓↓↓（左側半分）



（↑これは悲惨ですよね・・・。打つと思いっきりクラブにこの草が絡みつき、手首が折れそうに痛くなることもあるので注意！です）

とにかくここにボールを入れてしまうと、ボールが見つからなかったり出すのに数打かかったりと、スコアがものの見事に崩れてしまうのです

またレイマーウッドＣＣは両サイドに林のあるホールが多いので、

距離が出なくても守るゴルフが必要であると判断したのです。

そんな訳で、ほとんどのティーショットを３Ｗもしくは６Ｉにすることにしました。

しかしこの日のレイマーウッドＣＣは、７月の猛暑と８月の長雨の影響か、フェアウェイがこんな感じのところばかり・・・

そして、林に入れる代わりに今日はバンカーに（それでもいつもよりはフェアウェイ寄りですが）入れまくってしまいました。

（↑これも笑えるくらい悲惨な状況。結局出すのが精一杯でした。グリーン上の妻のボールがうらやましい）

で、肝心のスイング・セッターの効果ですが、確かに出ていました！

もともとフェアウェイでの私の６Ｉの飛距離は１６５Ｙだったのですが、この日はフェアウェイで１７５Ｙ、ティーショットでは１８５Ｙまで飛んでいました。

いつも右脇を締めすぎることで引っ掛けが出る私の場合、意識すると良かったのはインサイドに引きすぎないよう、少し右脇を空けてそのまま真っ直ぐ飛球線の広報延長上に引く練習をする事でした。

そしてバックスイングが半分くらいになった所で、クラブ先端の重さに負けずにほぼ垂直に空を指すようにすること。これをすることでだいぶ良くなりました。でもまだまだ安定感は出ていません。

しかもたまに使ったドライバーは全くダメ。やはりアイアンとは根本的に違う意識を持って臨まないといけないようです。

さて、結局５２＋５７＝１０９で終わってしまったこのラウンド・・・

気持ちを切り替えて食事に行きました。

行った先は、レイマーウッドＣＣからハットフィールド方向へ向かう道の途中のこのパブ。"Crooked Chimeny"（曲がった煙突）

まさに「煙突が曲がって」いますね。

ここは典型的なイングランドの田舎のパブ、という感じで、きれいな花が飾られていて素敵なお店です。この日に食べたのは

どーん！「ラム肉の塊withカリフラワー＆マッシュポテト」

と、

「スカンピ（小海老）の揚げ物withチップス（ポテトフライ）」

２人でこれだけで十分でした・・・

以上、英国風ゴルフの１日と、スイングセッターの効き目のご報告でした。

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