アルビノ

アメリカでは、１５０年前の奴隷制度問題の南北戦争から・・・
今でも、引き続く人種差別のＫＫＫ等の白人主義者の組織が存在し・・・
先日もアメリカでは、支持者と反対者の間で・・・デモ行進の中で殺傷事件までもが発生している・・・

また、アフリカでは、黒人のなかに・・・まれにアルビノ（白色人）が誕生するようだが・・・
忌み嫌われ・・・住民により多数が殺害されているようだ・・・
しかし動物の世界では、色が異なるからと言って殺すことはないようだが・・・人間とは、なんと非道な・・・

そんな中、休日に、近隣の公園に行って見ると・・・
ジジイとババアの「歩け歩け団体（多分１００人位）」が闊歩している・・・
折角の休日の自然公園で、鳥や虫、花を愛でようと思っている人たちには、傍迷惑な団体である・・・

メタボオヤジも、この喧騒では鳥を見ることはできないだろうと・・・湧き水の流れる小川を覗いて見ると・・・
そこには、白いサワガニ・・・
厳密に言うと甲羅が淡い青と白を混ぜ合わせたような透き通ったホワイトブルーとでも言うのだろうか・・・

　　

　　

メタボオヤジは、２年ぶりに同じ場所で見ることができ、アルビノのサワガニなんて・・・と、感激したのだが・・・
自宅に帰って調べてみると・・・どうもサワガニではあるが・・・「シミズガニ」と言う種類のようだ・・・
なお、写真のとおりネットで見た「シミズガニ」よりも白かったので・・・脱皮直後だったのかも知れない・・・

いずれにせよメタボオヤジは、今まで、甲羅が黒っぽく足は朱色のサワガニしか見たことが無かったが・・・
珍しい物を見たと言うことなのだろう・・・

なお、サワガニは、卵からかえる時は既に小ガニとなって生まれるらしい・・・
更には、一生を同じ地域で過ごすため・・・同じ場所に同族種の群れが形成されているようだ・・・