アメ横

メタボオヤジが初めて訪れた時のアメ横は・・・
魚や乾物、菓子などの安売りが名物だったが・・・
今では、居酒屋が大半を占める場所となっている・・・

数軒だけ今でも鮮魚販売をしている店舗もあるが・・・店頭に並べられたマグロの値段は・・・
８，０００円と表記されているが・・・売り子のオヤジは、お客さん・・・１，０００円でいいよ・・・とのこと・・・
安かろう悪かろうの昔の商売方法を今でも続けている・・・これじゃ誰も買う者もいないだろう・・・

　　

　　

なお、アメ横の名称は、第二次大戦終了後、中国からの引揚者が砂糖不足を踏まえアメ（飴）を販売したからとか・・・
アメリカ進駐軍の古着などの放出物を販売していたからとか言われているようだ・・・

その後、露天での飴の販売は減少し・・・安かろう悪かろうの一見の客を対象とした鮮魚販売も見限られ・・・
現在では、居酒屋が軒を並べて乱立しており・・・その殆どの経営者は、中国人のようだ・・・
そして当然、商品も中華中心に・・・

　　

　　

そもそもアメ横が出来る過程で・・・この地域には、肉や魚、そして野菜など中国人を対象にした商店もあり・・・
中国人の出入りも以前から多かったからなのだろう・・・

ただ、巷の噂では、この頃のアメ横は、ガラの悪い人々が多いと言うので・・・
メタボオヤジもここでは、飲酒するのを控えることに・・・