写進化・ヲアニーの徒然日記

秀峰大山を中心に山陰地方の風景等を掲載。(※古い記事の画像は、削除しているのもあります。)

童謡歌手・川田正子さんについて

2006年02月06日 | 童謡唱歌・懐メロ
1月22日に亡くなられた川田正子さんの葬儀が、2月5日に芝の増上寺で執り行われたそうです。
以前、ここにそのことを書きましたが、昭和の一つの時代が終わったような寂しい気持ちです。

今夜、息子と食事をしながら、次のような会話をした。

 私 …この近辺で、とんがり帽子の屋根の形をしている時計台のあるところを
    知らないかな?
 息子…う~~ん、この近くの国道沿いの「○ル○」というドライブインに時計台
    がついているよ。でも、”赤い屋根”でなかったようだし。。。
 私 …平野部の国道沿いだから、丘もないだろうしな。
 息子…写真を撮るにはちょっと絵にならないだろう。

息子が「赤い屋根」と言ったのには驚いたし、私の気持ちがわかったようだ。『鐘の鳴る丘』の主題歌を知っていたようだ。
思えば、子どもが小さいころ、土日の休日に鳥取市から実家への往復のときに、車の中で童謡のテープを聞かせたものだ。
川田正子さんの『夢のお馬車』『みかんの花咲く丘』『里の秋』などもその中に入っていた。だが、『鐘の鳴る丘』はテープには入っていなかったと思うが、恐らくテレビで歌われているのを聴いて覚えていたようだ。
人間は必ず幸せだと思う瞬間がある、それは自分の好きな歌を歌ったり聴いたりしているときですと、NHKのアナウンサーが懐メロ番組で言っていたのを思い出す。童謡は、心を和ませ、情操を育み、生きる活力を与えてくれると思っている。
人が変わり時代が変わっても、いつまでもいい歌は歌い継がれていってほしいものです。

息子は故・ジャイアント馬場さんが好きで、亡くなられた後、テレビのある番組で♪つ~きよの たん~ぼで・・・という『蛙の笛』を歌われていた馬場さんを見て、涙ぐんでいた。
会話の終わりに息子が、その光景を見つけたら教えてやると言ってくれました。
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3 コメント

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Unknown (かっちゃん)
2006-02-07 08:54:53
童謡といえば、以前から次のHPをよく見ていましたよ。

http://www.mahoroba.ne.jp/~gonbe007/hog/shouka/00_songs.html

私も懐かしいものには惹かれますね。

私は子供の頃、戦後15年までが好きですね。

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Unknown (ヲアニー)
2006-02-07 20:48:45
紹介いただいたHP見ました。童謡唱歌が盛りだくさんですね。この管理人の方は、鳥取県の方でしょうか。



私も懐メロが好きです。どうも、昭和40年代中ごろまでに流行った歌は覚えているのですが。まだ中学生か高校生のころでした。
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私のわかりません (かっちゃん)
2006-02-08 16:17:24
鳥取の方のように思いますね。

このページは、よく学級内の音楽素材として指導に使いましたよ。
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