写進化・ヲアニーの徒然日記

秀峰大山を中心に山陰地方の風景等を掲載。(※古い記事の画像は、削除しているのもあります。)

【友人提供】秩父川瀬祭の勇壮な神輿洗いの儀

2023年07月26日 | 友人提供

引き続き、埼玉県秩父市の川瀬祭の様子をお伝えします。
前回は、7月19日の秩父川瀬祭宵宮の様子をUPしました。
翌20日の大祭は、午前中から山車の曳行が行われ、昼頃に秩父神社境内に集合した笠鉾・屋台が、御神幸行列に先立ち「お川瀬」に出発します。

友人の情報では、20日の午後3時ごろに、重量約400㎏の白木造りの神社神輿が荒川の清流の中へ入り、「神輿洗いの儀」が行われ、再び秩父神社へ戻ったと連絡をしてくれました。


秩父川瀬祭は、17世紀半ばから続く歴史あるお祭りです。一番の見どころは、荒川で行われるこの「神輿洗いの儀」と言われています。


「神輿洗いの儀」は、荒川の清流で洗うことで神輿が清められ、悪疫を祓うことができるという言い伝えのもとに始まった「神事」で、古くから秩父地方の人々を中心に大切にされてきた催しです。


↑4枚まとめての画像から、1枚だけ単独でUPします。まるで、万華鏡を見ているような錯覚に陥りました。

友人が送ってくれたこの画像は、荒川に架かる高さ40m、全長153mの「秩父公園橋」から、望遠レンズで撮ったそうです。
↓以前、友人が送ってくれた秩父公園橋の写真が入っている記事です。
【友人提供】秩父の初日の出と雲海


この日の20日は風が爽やかで、暑くなかったそうです。


荒川での神輿洗いの儀が終わり、夜も大通りを中心に山車の曳行があり、「すれ違い」や「曳き別れ」など見どころがあります。


友人のお孫さんが山車に乗って囃子手を務めたと、前回の記事で紹介しました。翌20日も同様に務めたそうです。
また、友人の息子さん(囃子手を務めた友人の孫のお父さん)は、「神輿洗いの儀」の担ぎ手を務めたそうです。親子揃って囃子手と神輿担ぎを務めるとは、ご利益があることでしょう。
私もこの画像を見て、ご利益もらった気持ちになりました。画像提供してくれた友人に感謝です。

以上で、「秩父川瀬祭」の記事は終わります。ごらんいただきありがとうございました。


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2 コメント

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Unknown (もとかみ)
2023-07-26 06:38:32
おはようございます。

各地での夏祭りも盛大にですよね。
暑い日は続きますが、こういう様子をしっかりと楽しみたいですね。
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もとかみさんへ (ヲアニー)
2023-07-26 16:04:19
毎日暑いですね。
7月の三連休にも、花回廊へ行ってきました。
今年で4回目かな。これで年間パスポートも元が取れたです(笑)。近々UPします。

今年は3年ぶりになるでしょうか、我が町も豊年盆踊り花火大会も行われるようです。
孫ッチも楽しみのようです(笑)
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