写進化・ヲアニーの徒然日記

秀峰大山を中心に山陰地方の風景等を掲載。(※古い記事の画像は、削除しているのもあります。)

[埼玉県へ]JR八高線に乗って

2015年02月18日 | 県外旅行記(関東・甲信越)

友人たちとの懇親会も終わり、旅行最終3日目は、先輩夫婦に会いに行きました。
前夜は、埼玉県飯能市(はんのうし)のホテルに宿泊しました。
飯能市は、西武池袋線池袋駅から急行電車で50分ほどで到着します。
人口は約8万3,000人、奥武蔵の山々が連なる自然に恵まれ、東京から日帰りでハイキングなどもできます。
朝、ホテル周辺を少し散策していたら、リュックを背負ったハイカーを何人か見かけました。

3日目は、前日までの雪はすっかりやみ、この日は好天に恵まれました。
オリンパスブル―は、やはりすばらしい(笑)


飯能駅近辺の民家の壁に、なつかしい看板が掲げてありました。


飯能駅に停車中の電車。
左側車両は、特急レッド・アロー号でしょうか。西武池袋駅から西武秩父駅を走ります。


飯能駅を出発する特急レッド・アロー号。

西武池袋線飯能駅から歩いて10分足らずのところに東飯能駅があり、そこからJR八高(はちこう)線に乗って1つ目の高麗川(こまがわ)駅に到着です。列車乗り換え時間を利用して、少しだけ写進化活動を(笑)

埼玉県日高市にあるJR高麗川駅舎です。


JR八高線は、東京の八王子から群馬県高崎までを走っています。
高麗川駅は八高線と川越線が分岐する駅で、八王子~川越間は電化されていますが、高麗川~高崎間は非電化区間です。
したがって、高崎方面へ行く場合は高麗川駅で一旦乗り換えます。
私たちは高崎駅行きの列車で、小川町駅へと向かいます。


列車待ち合わせのために下車した日高市を少し紹介します。
埼玉県の南西部に位置し、人口は約5万7,000人、1991年に市制施行により日高町から日高市となりました。


飯能市と同じく、東京近辺から多くのハイキング客が訪れます。
市内を流れる高麗川の蛇行により長い年月をかけてつくられた巾着田(きんちゃくだ)が有名で、秋には曼珠沙華が咲き誇り、多くの観光客が訪れます。看板中央下の、赤い写真が巾着田の曼珠沙華です。
巾着田とは、高麗川の蛇行によりできたその形状が「きんちゃく」に似ていることから、そのように呼ばれるようになったそうです。(看板左寄り下の、緑色と赤の斑点部分が、蛇行する高麗川と巾着田の形をあらわしています。)


さて、間もなく高麗川駅を発車する時刻が迫ってきました。
ここから高崎駅行きに乗り小川町駅をめざします。


途中、比企郡ときがわ町の明覚(みょうかく)駅付近と思います。
いよいよ、小川町駅も近いです。
続く・・・


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2 コメント

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いいですねぇ (SDTM)
2015-02-19 07:08:48
☆ 西武線、八高線の乗車記事、
  楽しく読ませて頂きました。
返信する
SDTMさんへ (ヲアニー)
2015-02-19 17:55:18
こんばんは(^^)
SDTMさんは、ときどき八高線沿線の風景もUPされていますよね。
西武池袋線沿線も、雑木林もところどころ見ることができ、武蔵野の面影が残っていますね。
列車撮るより、景色を見るのが夢中になります(笑)
返信する

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