選挙を自己PRに使うのってどうなんでしょうかね？

はい、こんにちは。
7月は毎日10,000歩歩くことと、ブログを投稿することを
勝手ながら公約としております私です、はい。

今日は東京都知事選挙の投票日だったんですね。
裏日本民の私には関係ないと言えば関係ないですが
日本の首都の首長を決める選挙なので、
ネットのニュースで動向的なものをたまに見かけていました。

23時時点の結果がこう。


まあ、下馬評のとおりとでも言いますか、小池さん圧勝でしたね。
結局、豊洲市場問題に始まり、オリンピック、コロナ対応で色々批判もありましたが
続投という選択を東京都民の方はされたのですね。

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まあ今回の都知事選に始まったことでは無いと思うのですが
選挙を、供託金を払えばNHKで5分30秒の自己PRが出来るという
まあかっこよく言えば選挙ハック、平たく言えば自己PR的な使い方を
するような人って増えてきましたよね。
今回の都知事選も22名の立候補者がいたわけですが、
得票率10%超えたのって小池さん含めたった4名です。

政見放送がYouTubeに上がっていたのである程度見ましたが
・不倫路上カーセックス
・放送できない下ネタ連呼
・コロナは風邪と同じ
・○○エモンはああみえていい人
等。

おおよそ都政とは関係ないと思しき主張・珍言めいたものが散見されました。
どうせ当選できないと思ったのか、本気なのかは分かりませんが
個人的には、どうなのっていう印象が否めないですね。
そんな人ばっかり出てたら、まあ結局は現職の小池さんでいいかなと思う人も
一定数は居ると思いますし、
少なくとも上記選挙ハッカー達よりは、都民国民の事を考えているであろう
山本太郎さんや宇都宮さんみたいな人も間違ってそういうハッカーと
一緒くたにされてしまいかねない雰囲気すら感じます。

まあ、立候補は誰でも出来るし、主義主張は放送しないといけないルールを
逆手に取った、ある種、頭のいい発想だとは思いますが、
頭は悪くてもしっかりと民に寄り添える人の方がいいんじゃないかと思いますけどね。

あと、投票率が低いのも(これは国政選挙でもそうですが)よくないですよね。
今回の都知事選も結局は55%の投票率ですからね。
まあ大雑把に言って都民有権者の半分は投票すらしていない、ってことですよね。

今回はコロナの関係もあって、投票に行かなった方もある程度は居るんじゃないかと思います。
まあ、これを機に何だかんだと言って先送りにされてきたインターネット投票を
真剣に考えていかないといけないんじゃないかと思いますね。

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まあ、そんなことを思った日曜日の夜でした。
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