はい、こんにちは。
九州の雨がひでえことになっています。
少額(100円)ではありますが、募金しました。
(特に著名人の)募金に対して「売名だ」などと言う輩をネットで見かけますが
何のマウンティングなのか意味が分かりません。
なんかまあ寂しい人達だなと思うばかりです。
そんな中、カシアス島田ファミリーが一人、引退していきましたね。
ドンマイ ドンマイ ドンマイ ドンマイ
と声をかけてあげたい気持ちもありますが、
まあユッキーナ騒動の教訓としては、
「双方の主張をしっかり聞いた上で、判断しましょう」ということなんではないですか。
まあお姉さんとお姉さんが働く店という対立の中で
お姉さん側だけの主張を鵜呑みにして店に凸メッセージを送ったという認識です。
まあ、店の主張も聞いた上で、考えてもよかったんじゃね？と。
有名人であるまえに、一個人、家族として、カッとなったとは思いますが
こういうご時世ですからね。一昔前とは違うプロフェッショナルが要求されるのだと思います。
YouTuberになるという既定路線だとは思います。何にせよ、良き人生になればいいんじゃないかと。
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さて、前置きが長くなりましたが、気になるニュースがあったので。
コロナウイルスの現状を鑑みて、横浜市が「オンライン成人式」なるものを行うと発表しました。
毎年、横浜アリーナで約2.5万人を集め式典を行っていたようですが、
コロナ感染拡大を懸念し、オンライン上に特設サイトを作って
横浜市長や横浜ゆかりの著名人のメッセージを掲載、
SNSを通じて市民や新成人が写真などを投稿できるようにする予定、とのことです。
また、新成人には事前にアドレスが記載された案内状が郵送され、
一日だけではなく一定期間見られるようにしたい考え、とのことです。
まあ、確かに感染拡大を防ぐために良いことではあると思われます。
ただ、個人的には、いっそ中止にすれば良くないですかね、と思ったりもします。
絶対に特設サイトのアドレスはネットに開示され、まあだれでも見放題になり、
SNSにもアホな新成人のバカッター的な写真や動画が上がって、問題になると思うのですよね。
ネットでやらかしを披露しようものなら、すぐに特定されてしまいますよ。
あと、成人式場以外の街中で、破壊行為・迷惑行為を行う方々も一定数いると予測されます。
結局オンラインでやったって、まあ関係なく迷惑行為を行う人はいるのかな、と。
まあ、ああいう行為を見るのが、成人式みたいになっちゃってるところって無いですか？
そもそも成人式って意味あるんですか？
と思って成人式の由来をウィキペディアで調べてみました。
成人を祝う儀礼は古くからあり、男子には元服・褌祝、女子には裳着・結髪などがあった。
文化人類学や民俗学では、こうしたものを通過儀礼（イニシエーション）の一つとして扱う。
日本における今日の形態の成人式は、第二次世界大戦の敗戦間もない1946年（昭和21年）11月22日、
埼玉県北足立郡蕨町（現：蕨市）において実施された「青年祭」がルーツとなっているのが定説である。
敗戦により虚脱の状態にあった当時、次代を担う青年達に明るい希望を持たせ励ますため、
当時の埼玉県蕨町青年団長高橋庄次郎（のち蕨市長）が主唱者となり青年祭を企画、
会場となった蕨第一国民学校（現：蕨市立蕨北小学校）の校庭にテントを張り、
青年祭のプログラムとして行われた。
この「成年式」が全国に広まり現在の成人式となった。
蕨市では現在も「成年式」と呼ばれており、1979年（昭和54年）の成人の日には
市制施行20周年、成人の日制定30周年を記念して同市内の蕨城址公園に「成年式発祥の地」の記念碑が同市によって建立された。
蕨町の「青年祭」に影響を受けた日本国政府は、1948年（昭和23年）に公布・施行された祝日法により、
「おとなになったことを自覚し、みずから生きぬこうとする青年を祝いはげます」の趣旨のもと、
翌1949年（昭和24年）から、1月15日を成人の日として制定した。
それ以降、ほとんどの地方で成人式はこの日に行われるようになった。
以上ウィキより抜粋、すいません。
まあ、全員が全員そうじゃあないのでアレですが、一部の乱痴気騒ぎの方々に
「おとなになった自覚」ってあまり感じられないですよね。
あとそもそもが、敗戦後、次代を担う青年に
明るい希望をもって励ますために開催されているわけですよね。
こういう根源的なスピリットがまあ抜け落ちている感じがします。
そもそももう戦後75年にもなりますしね。
あと、個人的には成人式って着物業界と前撮り業界のためにある気がしています。
私は12年前に、美容ベンチャー企業に居たのですが、
事業の一環として、着物レンタルと写真撮影やっていました。
社長のノリで始めた事業で、ノリで着物大手の会社(京○○紅)に私が訪問し
トントン拍子で着物を卸してもらえたという、いい思い出もありましたが
そういう着物を結構良い金額でレンタルするんですよね。
で、まあ一生に一回だとかなんだとかで契約してもらうわけですね。
で、前撮り写真も当然ウチでみたいな流れで、
カメラの素人(私)が撮影し、ベンチャーの売りである鬼加工(今で言うインスタとかの顔が変になるやつ)を行っていました。
こんなものが一生に一回として残るのかあーと思うと、仕事でやっているとは言え
お客さんのオーダとは言え、いやだなーと思ってしまう自分もいました。
まあ上記のようなヒドさまでいかずとも、少なからず着物屋と写真屋に
結構な金額を払っている人がとても多いのではないでしょうか？
たった1日、よく趣旨もわからない式典のために何十万もお金をかけるのって、本当に意味ないなと思いますよ。
そのお金で何か美味いもの食ったり、(こういう状況なので難しいとは思いますが)旅行に行ったほうがいいのでは。
ちなみに私は、成人式当然行かなかったですよ。
家でファイナルファンタジー7やってました。
別に行かないのがかっこよいわけでもないので、何か難しいですが
諸問題を解決するには、成人式なくしてしまえばいいのではと、苦しい結びとなりました。
昔は意味のあった儀式や式典も、次代が変わると外見や金儲けだけの形骸となってしまいがちだなーと思います。
他の自治体もこの流れに追従するのか、それとも取りやめにするのか、たまにチェックしてみたいと思います。
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最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。
成人式発祥の地・蕨市出身といえば、高見沢。
動くアルフィーを最初に見たとき、ベースの桜井に
「おまえが歌うんかーい」って突っ込んだ経験、ございまセヌカ？
