間人皇后・聖徳太子母子像
京丹後市
4月26日出発した福井の旅も終盤戦
京都は舞鶴市に引き続き、京丹後市へとやってきました。
最後の温泉として選んだのは
よし野の里にある宇川温泉。
木のお風呂でとても感じが良かったです。
16時頃から入ったので見晴らしも最高
ゆっくりさせていただきました。
温泉内のレストランで頂いたのは
”よし野ふわとろオムライス”
4.5年は食べてないな~
この味 オムライス
温泉の人に勧められた
聖徳太子の像を見に行ってきました。
なぜ、
ここに聖徳太子像があるのか不思議でならなかった。
公益社団法人
京都府観光連盟 のネットを見て理解しました。
6世紀末、聖徳太子の母で、
用明天皇の后の穴穂部間人皇后が、蘇我、物部氏間の戦乱からこの地に逃れ住み、
乱がおさまった後、都へ帰る時に里人へ感謝の念を込め自らの名「間人」を村名に贈った。
里人は皇后の名をそのまま地名にするのはおそれ多いとして、
皇后の御退座にちなみ、「間人」と書いて「たいざ」と読み伝えたといわれている。
彼女の滞在を記念したこの像は、受けた恩を忘れぬように、
そして里人がいつまでも優しい心をなくさないようにと願い、
間人の海を見守るように優しくたたずんでいる。
最後までご覧いただきましてありがとうございました。