ウイング マレーシア・クアラルンプール校

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パトカー増車で犯罪率が低下できるか?

2006年10月18日 | マレーシア
マレーシア警察はプロトン社(マレーシア国民車)からパトカー500台の納車を受けた。あと1500台の納車も予定されている。

現在は1,993台のパトカーがあり、現場到着には平均12分かかるが、この増車により犯罪にすばやく対応できる体制が整う。

警視総監によると現在3000人の警察官に特別教育をしており来年2月にはその体制が整うとの事。

しかし、この大幅なパトカー増でも、事実上は十分な台数ではないという。
KL首都圏では1000台が最低でも必要であるが納車分をいれても600台に満たない。

2006年度予算でこのパトカー購入が決められ、車種は1000台がWaja Campros,Wirasが500台, Sagas400台、Perdana V6s100台である。

プロトン車に興味のある方はhttp://www.proton-edar.com.my/

これにより社会問題化している”引ったくり”などが減ることを願うばかりである




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