ウイング マレーシア・クアラルンプール校

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ミャンマー・Aung San Suu Kyi女史裁判

2009年07月28日 | アジア
軍事政権のミャンマーの裁判所で今週の金曜日にノベール平和賞受賞者でもある民主化のリーダーAung San Suu Kyi女史の判決が出される見込みである。

国際的な批判や米国・クリントン国務長官の批判などを受けているがどのような判断が下されるかが注視される。

裁判官であるThaung Nyunt、Nyi Nyi Soe両氏がどのような判断を下すかは国際的な注目を浴びることになるが、軍事政権の意向が強く反映されることは間違いない。

来年の総選挙に向け民主化勢力の弾圧には軍事政権は特に力を入れているが、5月18日の裁判開始以来相当期間の時間をかけており国際的な世論を見極めていると想像する。

国際的な関心の高さがうかがえるに、日本、米国、タイ、シンガポールの大使らが傍聴している。

北朝鮮との核の軍事取引も噂されるミャンマーは北朝鮮のような道を選択するのだろうか。







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