ウイング マレーシア・クアラルンプール校

総合学習塾ウイングマレーシア・クアラルンプール校。マレーシア・アジア経済・政治・社会情報など幅広い話題を提供。

残念ながらマニフェストは見えない

2007年07月26日 | 海外から見つめた日本
選挙までのこりあと数日になった。
しかし,各党とも具体的な政策提言が見えない。
もう少し踏み込んだものが出てくるかとも期待したが残念である。

惨敗を噂される安倍自民党も国民にわかりやすい具体案を示すことができれば、逆転の可能性もあるかと考えている。

マニフェストなどと各党が言う割にはたいしたことのないものばかりである。
仮にも国民の税金を預かり、いかに有効的に使うかが関心事であることは間違いない。

借金まみれの財政では、今後これからの若い世代が年金に不安を持つことは当然である。

たとえ消費税を増税しても、日本の財政再建ができ国民が安心して高齢化社会で暮らすことができる筋道を示せばベストである。

安倍自民党のように消費税議論は選挙のあとでなく、今するべきである。

先進国では比較的低い消費税率であるが、それを増税する際には低所得者層の負担になるが、教育費、食費、光熱費などの生活するうえで必需品は免税にすることもひとつの案である。

国民が納得のいく日本の将来像を示すことのできない今の政治家はやはり二流なのだろうか?



最新の画像もっと見る