ウイング マレーシア・クアラルンプール校

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タイ王室続報

2007年03月13日 | アジア
昨日も書いたがスイス人男性Oliver Jufer氏は裁判所で無実を主張する予定であったようだが自分の罪を認める方針に変えたとのこと。

タイ国内ではほとんどこの逮捕、裁判は報道されていないとのことである。

酒に酔い国王のポスターを黒ペンキで汚して最高75年懲役、最低でも7年半である。
このような特殊なケースで長期の懲役は外国人には馴染まないのではないだろうか?外交ルートから強制送還のような形で決着がつけば最高であろう。

タイ国民は昨年の国王即位60周年を心から喜び、絶大なる国王の人気はいまだに強く人々は昨年同様に王室カラー黄色の記念ポロシャツで町中を闊歩していることには驚いている。

昨年の軍によるクーデターの際も早々と国王が介入し無血で終わったことは記憶に新しい。タイは汚職等が絶えず政治が非常に不安定だが国王の力で何とかしてきたことは事実である。





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