色々と議論を生む英語による教育制度。
マレーシアでは中学校では継続的に英語による授業をするようであるが、小学校での数学・科学の英語による授業の見直しが再び検討されている。
2003年にMahathir Mohamad元首相によりマレー語による数学・科学の授業を廃止して国際言語である英語による授業に変更された。その当時も民族色の濃い人々から反対されたがそれを元首相の指導力で押し切った経緯がある。
ただ、ここにきて再度この問題が浮上してきているが、いまのところ現政権でははっきりとした政策を示しておらず、また教育省大臣も内閣に任せるとして判断を示していない。
民族色を強めるのか、それとも国際競争力を保てる教育を目指すのか。
マレーシアでは中学校では継続的に英語による授業をするようであるが、小学校での数学・科学の英語による授業の見直しが再び検討されている。
2003年にMahathir Mohamad元首相によりマレー語による数学・科学の授業を廃止して国際言語である英語による授業に変更された。その当時も民族色の濃い人々から反対されたがそれを元首相の指導力で押し切った経緯がある。
ただ、ここにきて再度この問題が浮上してきているが、いまのところ現政権でははっきりとした政策を示しておらず、また教育省大臣も内閣に任せるとして判断を示していない。
民族色を強めるのか、それとも国際競争力を保てる教育を目指すのか。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます