高機能自閉症・アスペルガー症候群のための支援
『学齢期の学びを考える』
講師：岡 耕平先生
（滋慶医療科学大学大学院 医療管理学研究科 准教授）
社会に出て行く前に、教育を受ける。
急速に変わっていく社会に適応する能力を少しでも多く身につけて欲しいというのは子どもに関わる人の願いです。
学び方の形が多数派と違う子どもをもつ保護者もそれは強く意識するところです。加えて今、新型コロナウイルスへの感染対策が急速に今後の社会の形や学校での学び方を変え始めています。
今回は異なる学び方の人たちと長く携わっていただいている岡先生のお話を伺いながら、今の大人が経験しなかった形で学校教育を受けていく子どもたちに身につけてもらいたいことについて考えていきたいと思います。
岡 耕平先生のご紹介
2007年大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程を単位取得退学．2009年博士（人間科学）．2006年より日本学術振興会特別研究員を経て，2007年から2011年まで東京大学先端科学技術研究センター人間支援工学分野特任助教．2011年より現職の滋慶医療科学大学院大学．知的障害のある人のガイドヘルパー，小規模作業所での作業支援，職場内での就労支援コーディネートの経験をもとに，障害により困難をかかえた人の学習・就労を支援についてテクノロジーの活用や環境調整による具体的な支援方法とその効果を研究．
2005年日本認知心理学会優秀発表賞，
2007年関西心理学会研究奨励賞，
2011年日本職業リハビリテーション学会奨励賞，
2013年ヒューマンインタフェース学会研究会賞，
2019年コミュニケーション支援研究賞，
2020年ヒューマンインタフェース学会研究会賞受賞．
著作
「テクノロジーを活用した発達障害のある人の就労マニュアル」http://at2ed.jp/download/job.pdf
「教員のための学習支援指導ガイド」http://okakohei.com/guide.pdf
雑誌「実践みんなの特別支援教育」で高校通級についての連載中。
■日時：2021年10月8日（金）
午前10時００分～12時00分（アクセス可能時間は幅を持たせてありますが、終了予定時刻は12：00です）
■参加方法：zoomを利用したオンライン視聴
視聴機材は各自でご準備ください 通信料等は各自の負担となります
■定員： 50名
■参加費：会員 無料 会員外 １０００円
■主催：千葉県自閉症協会willクラブ事業部
■申し込み方法：下記URLよりPietixを利用してお申込ください（利用者登録が必要：無料）
https://peatix.com/event/2933371/view
■申込み締切：2021年10月8日（金）講演会開始まで
郵便による受講票等の送付はいたしません。受理メールが受付完了の通知となります。
受理メールが受け取れるようドメイン指定等にご注意ください。
【問合せ先】：E-mail：will-club@goo.jp
現在コロナウイルスの感染状況および医療機関の受け入れ状況が日々悪化しております。
willクラブの定例会は原則船橋市の公民館の貸し出し状況に準じて対面かオンラインかを決定しています。
現在船橋市のHP条では10/8は日中は公民館貸し出し可能という形にはなっています。
しかしながら船橋市内でも現時点でもクラスタ発生が散発していますし、
定例会はどうしても会話を伴う形式のため、感染の可能性は低くありません。
日常的に生活圏を同一としていない人が他地域から集まって会話や場合によっては飲食を共にすることは
公衆衛生上からはあまり望ましい状況ではありません。
各地のワクチン接種状況や医療機関の状況等もまだしばらく改善を望めないことを鑑みて
今回の定例会はオンライン開催といたします。
【日時 8/28(土) 10：00 ～ 14：00】
10：00 ～ 12：00 オンライン講演会(別紙参照 zoom併用) ＊トークルームは補助ボード運用
12：00 ～ 14：00 チャット形式によるオンライン定例会
Willクラブband内に公開トークルームが準備済みです。
https://band.us/band/68605614/chat/CapKSD から入室してください
まだSNSに参加されていない場合、下記SNS登録申請に飛びます。
別bandのみに参加されている場合、当該bandへの参加が必要です。
アプリのダウンロードが必要なときはそちらもお願いいたします。
アカウント作成とband参加が終われば公開トークルームに入室できます。
＊ ROM参加（発言せず読むだけの参加）でもかまいません。
＊ BANDに参加済みでもトークルームに入室しないと内容を読むことができません。ご注意ください。
