高機能自閉症・アスペルガー症候群のための支援
「行動問題における発達障害の支援
~義務教育以降の合理的配慮をめぐって~」
講師: 千葉県発達障害者支援センターCAS 副センター長
田熊 立 氏 (臨床心理士)
特別支援教育が始まってから、学校現場で配慮の必要な子供たちに対しての支援が
すすむようになってきましたが、義務教育以降の高等教育についても、本人主体の支援と、『合理的配慮』として、様々な取り組みが行われるようになりました。しかし、進路の選択肢が増えている反面、教育現場での様々な配慮を受け始めても、その後、本人と一緒に誰が、その流れを見直し、考えていくのか。成長により修正し、見直していく作業を行えるのか。本人の自己選択、自己決定を親や支援者はどのように関わればよいのでしょうか。
今回は、おなじみの千葉県発達障害者支援センターCASの田熊先生をお迎えして、今までのご経験の中から、親の心がまえや支援機関へのつなぎ方など関わり方のヒントをいただきます。
講師紹介:田熊 立 博士(学術)、臨床心理士。
東京学芸大学教育学部障害児教育学科卒業、
筑波 大学大学院博士課程心身障害学研究科を経て、平成 15 年 4 月より千葉県発達障害者支援センターに発達相談支援の担当として勤務し、平成 18 年 8 月から
副センター長。専門分野は応用行動分析学を用いた支援
■日時:平成29年1月28日(土)
午後12時30分~2時30分(受付午後12時00分開始)
■会場:船橋市中央公民館 5階 第4集会室
千葉県船橋市本町2-2-5(JR船橋駅から徒歩約7分/裏面地図をご参照ください。)
■定員:65名(定員になりしだい締め切ります)
■参加費:500円(資料代)*当日受付にてお支払いください。
■主催:千葉県自閉症協会Willクラブ事業部
■申し込み方法:インターネット上の申込みフォーム(以下のURL)にアクセスの上お申し込みください。
http://kokucheese.com/event/index//438250
※今回はインターネットのみの受付となります。
■申込み締切:平成28年1月24日(日)
※締切日以降も定員に満たなければ参加申込みを受け付けますので、お問い合わせください。
*受講票等の送付はいたしません。受理メールが受付完了の通知となります。
【問合せ先】: E-mail:will-club@mail.goo.ne.jp