お気に入りの写真を見つめて

犬ｓが居なくてギターからも離れていたとしたらわが家の暮らし方はどんなんだったろう？
日曜大工で共同作業でフェンスを作ったりガーデンテーブルを作ったりは多分なかっただろう。
パソ通だって私には無縁な世界だったと思うしお仲間さんと繋がるためのホームページだって関心が無かったと思う。

写真の世界も同じ。
犬ｓを撮って写真展まで開いたこともありました。。
長女犬が子犬を生んで家族数が増えてから特に変わりましたね。。
大勢は楽しい。(*^_^*)

思い出をたくさんありがとうと昨日旅立ったもう１人の家族にも感謝の言葉です。

今日の写真はサクラとお姉ちゃん犬の『夕日に祈りを』。。
一番のお気に入りです。

少し淋しい日

PCの壁紙を変えてずっと眺めているオットー氏
勿論、目の前の写真は長女犬です。
黄花こすもすが背景に咲いているのから紅葉に変わりました。
そして今も元気な次女犬・末っ子犬を左右に置いて『３人に囲まれてる～～♪』と満足げに微笑んでいるのです。
気味悪い～～って普通なら言われることでも私達にとっては犬は家族ですからね。
この瞬間が至福の時なのです。。

ちょうどその時間に長女犬が生んだ子があちらの世界に逝ってしまいました。
朝まで元気でいて外出先から帰ったら息していなかった～～とのこと。
獣医さんを経由しての里親さん、それ以来、この子を通じてのお付き合いが始まりました。
３キロ少々のちっちゃなワンコ、でも存在感は大きく言葉に表せないほど思い出をたくさん残してくれました。
里子に出しても我が家の子。やはり特別です。

その訃報を受けてわが家の次女犬を強く抱きしめていました。
いつ逝ってもおかしくない１６歳８ヵ月と１５日。
亡くなった子と一緒に長女犬のお腹で育って来たんです。

でもまだまだ次女犬には一緒に家族して行ってもらわなくちゃ。。
ギターも大事だけど家族はそれ以上です。