Sans toi m'aime

To a special place we can find, just you and I.

年年有余

2010年12月31日 | 日記
大掃除のついでに写真をアルバムから出して飾ろうと思い立ち硬質タイプのカードケースを買いに。
基本プリントは全て2L判なのでA3だと半端かなと余裕みてB3ケースにしたけど運びにくっ。
が既に帰り道の時点から写真入れる事ばっかし想像し妙~なテンション上がりまくり、
これは絶対楽しいに違いないと言う確信が実際に写真を飾った時に昇華される快感は最高やね~。
ふと眼を上げればそこに展開される写真群から放出される癒しのパワーが常時降り注ぎ
音楽で気分高揚させるよりも視覚的の方が直感的に脳を活性化させてくれるっぽい。
電源が必要なく見られるっていう当たり前と言えば当たり前の鑑賞形態も優しいよねぃ。

にしても昔の写真は画素数が少なくてディテールが甘くボケボケで悲しすぎる・・・。
あの当時今の高密度画像素子(高画素)カメラがあったなら~と悔やんでも悔やみきれない・・・。
同じ時間を二度と撮る事は出来ず、古い写真は低解像で不鮮明のまま固定されてしまっている不幸。
ちょっと離れて見る分にはいいけど単独ケース(B6)に入った写真を手にとって間近で見ると
なんとも酷い低画質で悲しくて悔しくて惜しくてなんとも言えないもったいなさも去来するのでありました。

最近の傾向としてなにかといえばPCモニター上の等倍表示を見て塗り潰しだなんだ言ってるけど
プリントすれば断然画素数が多い方が精細で高画質でありディテールの鮮明さでは比較にならず
PC等倍検証しかしないなら大昔のカメラを永遠に使ってればいいのに・・・と思うよな言動も多くて
デジタルカメラの画像は撮影してもPC等倍検証がデフォルトっぽいし、みんなプリントしないのかな?