Sans toi m'aime

To a special place we can find, just you and I.

五十嵐は?

2010年12月24日 | 家電
2010年はミラーレス機が大躍進で一眼レフを脅かすシェアを確保しつつある、なんて報道があるけれど
確かに持ち運びに便利だし小さい事は何を置いても写真機として重要な要素であるのは事実。
しかして特にAF回りはまだまだ発展途上レベルな一面も確実にあり、動体追尾をはじめとして
コントラスト検出出来ない風景に液晶表示のみじゃMFすらもままならず撮影困難なのは大きな差だな~。
せめて∞で固定出来れば暗い風景や星空なんかが撮りやすくなるのになーとか毎度思うけれども
コンセプトとしてマニアオタク排除で開発されてるのか、それとも性能上それ以上踏み込めないのか、
ミラーレス機をライトユーザーのみに絞ること=一眼レフにマニア層を生き残らせる事であり
特にフォーカス困難なシーンに直面するとあんましコンパクトタイプとミラーレスの境界線ってそんな無さげ。
もっともそんなとこへ行く気があるなら最初から一眼レフ機持ってけよって言われそーながらも
常時持ち歩いてる可能性が高くシャッターチャンスに恵まれまくりなのはやっぱし小さいカメラなんだよねぃ。
どっかぶらっと出る時初めから撮影行くぞー!ってなやる気と気合ある写真家ならともかく、
一般人、ライトユーザーとしちゃバックアップとしてミラーレスを忍ばせておく程度なわけでして
そこで懐の深さを見せコンパクトじゃ撮れないシーンでもミラーレスならOKくらい高機能化して欲しいとこ。
CMとかUIみてるとボケるよミラーレスってな限定的ターゲティングしてて甘く見られてる傾向全開、
ミラーレス特集があってもGXRみたいなマニア向け機種が排除傾向にあるのもなんだかな~とかなんとか。
ゲーム市場はライトユーザーのみへ極度に偏りしすぎマニアが離れ徐々に衰退したよーだけど
マニアが牽引してく分野においてオタク層軽視な浅い対応すると長持ちしないのかもねん。