ブームの終焉

ACRの3.3を入れたので昔のRAWを色々現像してみたりするわけですが、F700あたりのSRファイルをCS2でHDRにすると飛ばず潰れずという絵が出てきてまだまだ遊べそうな予感。
さすがにF700じゃ猛烈なノイズだらけだけどS3ProのRAWでHDRにしたら使えそうな気が？
がしかし、折りしも富士からもデジタルカメラ事業は儲からないので規模縮小、高感度なHRにシフトしていくーみたいな発表があってもーSRみたいな際物は出てこないのかもしれない雰囲気がちょい悲しす・・・。

意外と便利

A890というカラリオ複合機なるものの導入を手伝いに行く。
一台でスキャンからプリントまで出来てけっこう安価で驚き！
正直、実際に使ってみるまでどうせこんな無理な合体企画でしょう、なんてなめてました、ごめんなさい・・・。
なかなかソフトも初心者に使いやすい配慮がされててがんばってるんだなぁとか思ったりして。
ちょいと自分も欲しくなってしまったほど一瞬で洗脳されてもた。

EPSON カラリオ・プリンタ PM-A890 [PM-A890] エプソン このアイテムの詳細を見る

息吹を感じる

LCDで問題だなーとか思えるのはRAW現像なんかでWBやコントラストを調整する場合なのかもしれず。
露出に影響しかねないコントラストがLCDをちょっと斜め上下で見るだけでまったく違う明るさに見えるのがヤバすぎ？
自分で見ている単一LCDで位置を変えただけなのにこんな差があるんだから世に出てる数多のLCDでまったく同一の表示なんて出来るわけが無いですなー。
個人的にはあまりRAWは使わないからいいけど基本的に調整する時は露出をいじらないでおくのが無難とみたけど・・・、
問題は色、特に超微妙な調整を要求されるWBは非常にヤバヤバヤバいっす。
だけど先日まで使ってきたCRTの色が他の環境で表示されていたとも限らないわけでー、こりゃあもう「雰囲気」程度だけ伝わればいっかーみたいな、画一表現の出来る印刷とは違うWEB表現とはまーそーいうバラバラで千差万別、こちらとあちらで同じ物を見られないのが当たり前ちう場だったりします。

本当の色？

新環境移行の最終ステップとして、ついに長年使ってきたCRTモニターからLCDへチェンジすることに、てゆかもう液晶モニターしか買えないような市場に変わってて愕然としてしまいました。
まるで車も何時の間にかMTが消滅してATだけみたいになってた、そんなタイムスリップを感じつつ、しかしてその映り具合のあまりの違いにちょいとこれは色々考えなければならないのかもしれず。
今まで使ってきたCRTからLCDへ、BNCからDIVになって確かにクッキリなんだけど、色が・・・、色がずいぶん違って見え過ぎててはたしてどっちが正しい色なのか解らなくなってしまうなー。
ノートでそれは知ってたつもりだったんだけど今やほとんどの人もメーカーや設定でバラバラの液晶画面で見てるわけで、そもそも正しい色なんてのは初めからなかったのかもしれない。
そいえば1280X1024ってなんか半端な解像度だなーとか思ったら、懐かしのFinepix1500のサイズじゃないですかちうことで昔の画像をフルサイズで壁紙にしてみたりしても、あれっ？こんな色だったっけ・・・と、かなーり戸惑い中。

取り込み環境

新PCには未だキャプチャー環境が整っていなかったわけですが、今まで使っていたMVTX2005は異様に重くてちょいと大後悔な雰囲気なので、あんまし好きじゃないけどUSBタイプのキャプチャーに変えようかなーと検討中。
USBはその遅延が気になっていたところなれど本体に関係ない取り回しやすさは良いんではないかと試しにPC-MV71DXを導入してみたけれど、さて、うーん、なんか動作が不安定・・・。
でも静止画キャプチャーがMTVXよりサクサクだからしばらくはこれでいっかな？

PC-MV71DX/U2 MPEG-1/2/4 HWエンコードBOX バッファロー このアイテムの詳細を見る