自分の花を

カメラ好きによる、写真で伝える自己満足の世界。

蝶ヶ岳登山

2020年09月23日 |      北アルプス
9月2・3にて蝶ヶ岳へテント泊登山に出かける。
二股登山口へ前日の夜に前入りし、準備をして7時半出発。
林道を約10分ほど歩き登山口よりスタート。



今回の予定として、
初日は蝶ヶ岳ヒュッテにてテント泊し
翌日に常念岳へ縦走し二股登山口へ下山としていたが・・。

まずはスタートして30分、力水の湧水で鋭気をもらう。



「ゴジラみたいな木」に到着。
ヤマレコでよく見るやつね。
ゴジラ君会いたかったよ。



常念岳方面はすっかり雲に覆われている。
この時は大型で非常に強い過去最強の台風が九州地方へ
接近していたころで、その影響だろうね。



「まめうち平」登山口から約2時間。
ここで少し休憩。



まめうち平からは少し平坦な登山道になり気持ちも落ち着く。
そう感じたということは、ここまでずっと登り続けていたんだと思う。



木々の隙間から晴れ間が見えてきた。
これは天気が期待できそうか・・。



まめうち平から約2時間。
第二ベンチに到着。ここでまた休憩。



大滝分岐。ここは花畑で綺麗だったんだけど
疲れた体に鞭打って、速足で通過。

その理由は、この手前ですれ違う下山の登山者に
大滝分岐近くで熊がいたという。
流石にのんびりと歩いてはいられない。



蝶ヶ岳ヒュッテに到着。
登山口から約5時間半。この時が一番穂高連邦が良く見えていたかな。

ヒュッテで幕営の受付をし、明日の常念岳への行動を伝えると、
台風の影響で風が非常に強く、常念岳への縦走路で突風に煽られると危険だといわれる。
なので、仕方なく今回は常念岳への縦走を断念することにした。



テント張り終えて、
ひと段落した後、ヒュッテ周りをウロウロする。
厚い雲が湧いてきていた。



そろそろ晩飯でも・・・、と思っていた夕方4時頃に
常念岳にかかる雲が切れてきた。



常念岳ドーン。
あの稜線を歩きたかった・・。






今晩から強風の予報だったので
テントもハイマツに隠れるよう南側に避けた張り方だ。






この日は結局雲が多く、穂高連邦の山頂までスッキリとみることが出来なかった。



つづく・・。

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