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  今日の対マーリンズ初戦を落とし、ここ8試合1勝7敗。今年プレーオフを狙うためフロントは「若手が育つ2,3年後までは待っていられない!」と発言し、7月末に注目されるファームの3選手を放出してZambranoとBensonを獲得。先発陣を強化するはずだったトレードなのに、Zambranoはトレード前から痛めていた肩の怪我が明らかになり恐らく今年は絶望。Bensonの加入後の防御率は6.43、さらに最近は肩の疲労を訴えているという。その結果、フレーオフへ導くはずだったZambranoとBenson加入後のフレーオフ争いチームとの対戦成績は3勝15敗。散々たる成績である。

  メッツのベンチでのムードメーカーで明るい性格のCliff FloydとMike Cameronまでが悲観的になっている。パドレス戦の4連敗後、Floydは「トンネルの先は真っ暗だ!」と発言。Cameronは「この連敗で今シーズンは終わった」とコメントした。翌日GMのDuquetteから両選手は注意を受けたという。

  GMのDuquetteが選手の発言に対して介入したことでHowe監督の指揮が如何に低下したかを物語っている。さらにHowe監督と選手のコミュニケーションの悪さを象徴するコメントをあるベテランの選手が次のように語ったと言う。「Howe監督のもとでプレーするのはおじいちゃんと野球をするみたいだ。」さらにオーナーの息子のJeff WilponからHowe監督は「気が弱すぎる」と言われたらしい。

  そもそもは現ロッテ監督のBobby Valentineが2002年のシーズン後に解雇されたのはメッツとしてはもっと落ち着いた監督が欲しいということだった。そしてその落ち着いた監督のイメージにぴったりだったHoweが監督に就任した。しかし、オーナー、フロント、選手の負け越しシーズンのフラストレーションの矢先は除除に監督へ、Howe監督がスケープゴートになるのは確実のようだ。


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