年末から始まったラグビーシーズン、大学ラグビーは帝京圧巻の連覇だった。
さて2季目のリーグワン。今節まで4試合が終わったが、全勝の埼玉パナソニック、1分けのクボタ東京ベイ、ともに3勝1敗の東京サントリー、三菱重工相模原の順で、4位までが王者を決める決勝トーナメントに進める。
このなかでは、今季2部から昇格した三菱重工が注目の的。年末、トヨタとの接戦を制したのに続き、今節は強豪東芝とのシーソーゲ . . . 本文を読む
先週も後半に振り切られたフランスとのテストマッチ第2戦、前半は素晴らしい闘い。特にラストプレー。中央から左展開、細かいパスをつなぎリーチが左ライン際で大きくゲイン、追走していた山中がトライ。15ー7で折り返し。
後半はフランスがじりじりと追い上げ、2PGで15ー13に。それでもディフェンスを頑張り、残り10分でノットリリースの反則をもらいピンチ脱出と思ったところで暗転。突き放そうとちょん蹴りで仕 . . . 本文を読む
決勝戦らしい双方とも堅い試合運び。前半は、FB野口の突破から左ウイング・コロインベテのトライで旧パナソニックが優位。10ー3で折り返し。
後半は旧サントリーが攻勢、マッケンジーが次々にPGを決めて1点差に迫る。試合を決めたのは残り7分のプレー。相手ボールのスクラムから反則をもらってパナソニックがゴール前に攻め込み右展開。サントリーディフェンスも堅かったが、センター・ライリーがさすがの個人技で右隅 . . . 本文を読む
トップリーグ最後の覇者・旧パナソニック(埼玉)に、昨シーズンから進境著しい旧クボタ(東京ベイ)が挑んだ。
前半は互角の闘い、クボタは終了間際にパナソニックゴール前に攻め込み、バックスが左に展開。ところが飛ばしパスを、パナソニックのウイングがインターセプト。90m走り切って突き放した。後半は一進一退だったので、勝敗を分けた竹山のビッグプレー!
昨日のもう1試合は追いつ追われつの大接戦だったが、旧 . . . 本文を読む
7人制ラグビー、実力どおりに前回の覇者フィジーとラグビー界の絶対王者ニュージーランドが、ともに無敗で決勝戦。
いったん走り出したら止められないフィジーのラグビー、王者ニュージーランド相手にもいかんなく発揮され、連続トライで先制、その後も一度も追いつかれることなく27ー12で勝利! 前回に続き金メダル、人口100万人未満のフィジー、オリンピックのメダルはこの2つの金メダルだけ、おめでとう!
大会 . . . 本文を読む
順当に決勝まで駒を進めたパナソニックとサントリーの熱戦。
開始早々、自陣でパナソニックのCTBライリーが相手ボールをインターセプト、そのまま約60mを走り切って先制トライ、その後も2PGで加点。
29分には今季限りの引退を表明しているWTB福岡が芸術的な身のこなしで、左のタッチライン際を駆け抜けてトライ、難しいゴールキックも決まり20点差。
直後にサントリーCTB中村がゴール前で蹴ったパント . . . 本文を読む
トップリーグ・プレーオフ準決勝が行われた。パナソニックは順当勝ち。リコーに新型コロナウイルス感染者が出て、サントリーは不戦勝。
今季好調のクボタが鮮やかな展開ラグビーで連続トライ、PGも加えて17点リードの前半29分、事件は起きた。クボタの攻守の要・フォーリーが危険なタックルで一発退場。
実力上位の神戸製鋼に50分以上、1人少ない闘いは厳しい。次第に差を詰められ残り10分ほどでついに神戸が1点 . . . 本文を読む
強豪4チームは危なげない闘いで順当勝ち。今季好調の新興勢力(ドコモ、クボタ、リコー)も勝った。
実力伯仲と思われたNTTコミュニケーションーキャノンは、キャノンのほぼ完勝。
勝負がもつれたのは、リコーー東芝。今季の調子そのままにリコーが15点差で折り返し。ところが後半は東芝が往年の実力発揮で連続トライし、3点差に。残り数分でPG確実な場所で反則をもらったが、トライを狙った。しかしターンオーバー . . . 本文を読む
紅白とも最終戦は波乱なかった。紅組はサントリーが無敗、2位にはクボタとの直接対決を僅差で制したトヨタ。以下、クボタ、NTTコム。
白組はどちらも無敗のパナソニックが首位で神戸製鋼が2位。以下、ドコモ、リコー。強豪ヤマハ発動機は6位と低迷、トーナメント戦ではクボタと対戦するが実力発揮できるか!?
神戸-ドコモ戦が手に汗握るシーソーゲーム。ほぼ得点したほうがリードする展開で、残り5分、ドコモがPG . . . 本文を読む
紅白に分かれてのリーグ戦は残り1試合に。
昨日は紅組の全勝対決。地力に勝るサントリーが後半初めで19点のリード。もうチャンネルを変えようかと思ったが、今季のクボタはしぶとい。そこから3連続トライで同点、流れは逆転ムード。
しかし残り数分でサントリーは、ニュージーランド代表のSOバレットが右ウイングの位置から巧みなステップで決勝トライ。まさに千両役者という個人技だった。
白組の全勝対決は、パナ . . . 本文を読む