前半は、いずれもFBレメキの突破から、両フランカー、ラブスカフニとリーチマイケルがトライ。後半の立ち上がりにもモールを押して3トライ目。サモアにレッドカード、退場者が出て、一時は17点差。完全に楽勝ムードだった。
ところが、1人少ないサモアは捨て身の攻撃、連続トライで6点差に。ラストプレーは、日本の反則から相手ボールのラインアウト。これをスティールして何とか逃げ切った。28ー22の辛勝。W杯では . . . 本文を読む
日本はしばらくお休みだが、いろいろあった。
どちらも日本のライバル、アルゼンチンとサモアが対戦。双方1トライの防御戦、PGを3本多く決めたアルゼンチンが競り勝った。
私も含めて日本人は、日本・イングランド・アルゼンチンの3強のうち2チームが決勝トーナメントにと思っていたが、どうやらイングランドは抜けていて、日本・アルゼンチン・サモアのうちで1チームだけが上にというのが真相に近いよう。過去2大会 . . . 本文を読む
強豪イングランドと対戦、よく闘ったが、前回「静岡の衝撃」(エコパでアイルランドに勝利)の再現はならかった。
後半のはじめまでは、12ー13とほぼ互角に渡り合った。スクラムの安定は良かったが、敵陣深くはなかなか攻め込めない感じ。
後半10分すぎのプレーが試合を左右した。日本ゴール前に攻め込んだイングランド、パスがノックオンでこぼれたようにみえた。両チームの選手は動きを止めたようにみえたが、一応、 . . . 本文を読む
強豪同士の対戦は、双方とも大型フォワードの肉弾戦に。この闘いを制した南アフリカの勝利。
前半は互いの攻め手を封じようという防御戦、PGの蹴り合いで南アフリカが6-3と僅差のリード。
後半開始早々の2プレーが勝敗を決めた。まず南アフリカは敵陣に深く攻め込み、強力フォワードが突進を繰り返し左中間に初トライ。
続くプレーがお見事! スコットランド陣に浅く入ったあたりから、SOリボックが芸術的なキッ . . . 本文を読む
日本は初戦、チリと対戦。前回のロシア戦と同様、先制トライを許したが、その後は地力を発揮して危なげない闘い。チリの強い当たりにやや手こずったが、順当勝ち。ボーナスポイントもget!
日本時間早朝にあった、同じ組の強豪イングランドーアルゼンチンは意外な試合に。開始早々イングランドのフランカーが危険なタックルで一発退場。アルゼンチン有利かと思われたが、イングランドはトライ狙わず細かく加 . . . 本文を読む
ラグビーW杯がフランスで始まった。4年前の日本大会の感動が昨日のことのように思い出される。その後世界は新型コロナウイルスの流行による試練に遭ったが、ほぼ収束した現在、再びW杯が開催されることは、ラグビー界にとって幸運なことと思う。
さて開幕戦、絶対王者ニュージーランドと開催国フランスが激突。開始1分でNZが芸術的なキックパスから左ウイングが左隅にトライして始まった。前半は一進一退、フランスは3P . . . 本文を読む
クボタが王者・埼玉パナソニックを破って、リーグワン2期目を制覇した。トップリーグから優勝をわけあったきた4チーム(パナソニック・サントリー・東芝・神戸製鋼)以外の優勝は久しぶり。しかもクボタはトップリーグの常連でもなかったので、とてつもない快挙と思う。本当におめでとう!
全体にクボタが優勢の試合、後半の立ち上がりまでに、4PGで9点リード。しかしパナソニックも地力を発揮して、モールを押した堀江の . . . 本文を読む
埼玉パナソニックーキャノン横浜は、前半こそ取ったり取られたりのシーソーゲームだったが、後半は地力に勝る埼玉が突き放して、スコアは51ー20の順当勝ち。
クボターサントリーはまさに白熱の死闘。開始早々サントリーのFWツイが危険なプレーでレッドカード。それでも14人になったサントリーは不屈の闘志でわたり合い、後半の後半まで僅差の試合に。
残り数分で、クボタのSOフォーリーが中央に技ありのトライ(ゴ . . . 本文を読む
実力どおりの結果になることが多いラグビーだが、今節はあっと驚く結末が2戦。
今季全敗、勝ち点すら1(7点差以内の負けが1試合)の近鉄と古豪・神戸製鋼。予想どおり神戸が前半だけで4トライを重ね23点差で折り返し。深夜の放送だったので、ここで私は寝ました(笑)
後半は試合の様相が一変、後半なかばまでに近鉄が3トライとPGで逆転。神戸もトライで再逆転したが、ラストプレーで近鉄が決勝のトライ(ゴール) . . . 本文を読む
各チーム7試合闘って、全勝の埼玉パナソニックが首位、1引き分けのクボタ船橋が2位、1敗の東京サントリー、横浜キャノン、東芝、神戸の順。
今節はサントリー対東芝が面白かった。激しい肉弾戦が続き、後半はトライしたほうがリードするシーソーゲーム。ウイング尾崎が3トライを決めたサントリーが競り勝った。
旋風の兆しがあった三菱重工相模原は、ここ3試合勝ち星なく7位。逆に白星なかった静岡ヤマハ発動機は、2 . . . 本文を読む