昨シーズンは例のウイルス騒動で打ち切りになったトップリーグが開幕、トップリーグは今季が最後になるそう。
強豪どころが連勝発進だが、それ以外では、クボタとNTTドコモが好調。緒戦で好発進のクボタは、次戦も東芝に完勝。上位進出の期待を抱かせる。ドコモもキャノンとの大接戦を制した後、NECにほぼ完勝。
逆に東芝は、トヨタとの1点差負けの後、格下のクボタに圧倒された。ヤマハ発動機は緒戦順当勝ちの後、リ . . . 本文を読む
関西勢の優勝は36年ぶりだそう。早稲田を全く寄せつけず、ほぼダブルスコアの完勝だった。松岡主将の一生懸命さ、元気の良さが清々しい。また終盤に大差で勝敗が決した後、控え選手も全員出場させる温かさもgoodです。
関東の雄・早稲田と明治を破っての栄冠は本物でしょう。準決勝の明治戦も完勝に近かったので、明治ってこんなに弱かったっけ!?と思いましたが、私の勘違い(笑) 天理が強かった(^^)
特に昨夏 . . . 本文を読む
年明けから始まったトップリーグは今節、パナソニック―東芝の全勝対決。パナソニックが先行するも東芝もよく追いかけて、後半なかばまでは双方4トライずつの接戦(パナソニック2点リード)
しかしそこからは、タレント揃いのパナソニックが3連続トライで突き放し、ボーナスポイントも獲って5連勝。
同じく全勝の神戸製鋼は、前半こそリコーの粘りに良い勝負だったが、後半は地力を発揮して快勝。
全勝の両チームに1 . . . 本文を読む
双方とも勝利を意識した堅い試合展開。PGの蹴り合い。初めは一進一退だったが、次第に南アフリカが攻守とも優位に。特にスクラムで反則を誘い、ポラードが次々に決めて前半は12-6。
後半も似たような展開。残り14分、左ウイング・マピンピが初トライで25-12、勝負を決めた。さらに右ウイング・コルビもトライで続く。イングランドもよく闘ったが及ばず。準決勝のNZ戦のお返しをされた格好。
予選で負けた国が . . . 本文を読む
3連覇を目指すニュージーランドにイングランドが立ちはだかった。
キックオフから1分半で、フォワード・バックス一体の繋ぎからゴールポスト横に先制トライ。その後もNZの攻撃をしつこいタックルで潰し得点を許さない。終了間際にPGで10-0。
後半もイングランドが優位。PGで得点した後の17分、イングランドが自陣ゴール前のラインアウトの投げ損ないがNZへのプレゼントになってトライしたのが唯一勝敗が拮抗 . . . 本文を読む
日曜の朝日新聞に、躍進する日本代表のジョセフHCの右腕として活躍するトニー・ブラウンが取り上げられていた。オールブラックスのキャップ18に基づく豊かな指導力に加えて、高潔な人格は尊敬の的という内容。
なかでも、現在も代表チームのレジェンドであるトンプソンから瀕死のタックルを受けて入院中に、「お前は悪くない」という電話をかけた(2008年)という話には泣かされる。
それには敵わないが、私もトニー . . . 本文を読む
双方の気迫が激突、序盤から激しい攻防。南アフリカの左ウイングが個人技で左隅に先制トライ。日本もPGを返し、その後は一進一退、南アの攻撃にミスもあり5-3でハーフタイム。息詰まる展開だが、後半に期待感も。
しかし後半は南ア優位に。トライこそ許さなかったものの3PGで11点差に。さらに残り15分でモールドライブからSHデクラークがゴール下に飛び込んで試合を決めた。
日本もよく闘った。前半は互角、後 . . . 本文を読む
運命の一戦はスコットランドに先制トライを許し嫌な感じで始まった。しかし、すぐに左ウイング福岡の突破を右ウイング松島が追走して同点トライ。
20分すぎの逆転トライが痺れるプレーだった。松島の突破で敵陣に攻め込み、そこからバックス・フォワードが3連続オフロードパスで最後はプロップの稲垣がゴール下に跳びこんだ。終了間際にゴロパントを福岡が左隅に押さえ、田村のゴールキックも決まり、21-7で折り返し。
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台風が接近してますが、再びエコパに。強豪オーストラリアに、予選敗退のジョージア。帰りの足も心配なので、適当に切り上げようかと思ってましたが、予想外の好試合に。
ほとんど攻められっぱなしですが、堅い守りで前半は1トライにおさえて7点差。後半にはバックスが左ライン際を走り切って初トライ。判官びいきの日本の観客は大喝采。
その後、地力の差を見せつけられ大差になりましたが、ジョージアのラグビー魂に拍手 . . . 本文を読む
日本―サモアは、地力に勝る日本が優位に試合を進め勝利は間違いないが、残り5分でまだ2トライ。4トライのボーナスポイントは絶望的にみえた。しかし、ここから日本が誇る両トライゲッター、福岡と松島が連続トライ(最後の松島のトライはサモアの無理攻めのおかげというラッキーだったが)
もしボーナスポイントがなければ、来週末のスコットランド戦は絶対負けられない闘いになるところだっただけに、日本にとっては大きな . . . 本文を読む