WEASC ACTIVE DIARY

自然体験活動支援センターの活動を「不定期」かつ「ゆるめ」に伝えていきます。

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こんなときこそみんなで協力しよう!!!

2011-03-17 17:56:10 | 日常

みんなもよく知ってる通り、大震災で東北方面の方々は被災をして大変な思いをしています。


僕達には想像もできないような思いをしています。


想像が出来なくても、少しでも想像力を働かせて、今、現地の人たちがどんな思いをしているかよく考えなければいけません。


よく考えれば、私たちがやらなければいけないことが浮んでくるはずです。


どんなことでもいいと思います。毎日笑顔で過ごすことだって協力だと思います。


みんなが暗い顔をしていたら世の中が暗くなってしまいます。


こんなときだからこそ、励ましあい、笑顔でいましょう。そしてできることをしましょう。


1円の募金でもいいと思います。節電でもいいと思います。そこに思いをこめていることが大切なんだと思います。


最近よく聞く食料の買い溜めなどの話を聞くと悲しくなります。


現地の方々は一日でおにぎりひとつ、水は2杯までという話を聞きました。


それなのに、お米を何キロも買い込み、食材もあれもこれも買い込み・・・・


こんなことでいいんだろうか・・・


極寒の中、毛布一枚でご飯も食べられない人たちがそれでも励ましあいながら頑張っているのにそれでもいいのだろうか・・・


みんなでいろいろなことを考えるときです。


全てが私たち日本人が同じ気持ちを共有するべきことです。


被災地に親戚がいたり知り合いがいる方は身近に感じていると思いますが、それ以外の人たちも関係ないということではありません。


同じ日本人としてみんなで同じに気持ちになって一丸となって再建に向けて踏み出すときです。


 


体験教室に参加した子どもたちが電気やガスや水の便利さや大切さを学び、食べ物の大切さを学び、自然の大切さを学んで、今の生活がいかに豊かで便利かということ学び、家に帰ってそれらのことをお父さん、お母さんに話をし、水を無駄にしないようになったり、食べ物を残さないようになったという話をよく聞きます。


僕達はそういう話を耳にするととても嬉しく、またやりがいを感じます。


そして今こそ、まさにいまこそ、それらのことを考え、もう一度思い出し、実践するときではないかと思います。


参加してくれた君たちなら出来ると思います。


これまでに教室に参加してくれた子ども達はその時の気持ちを思い出して、是非、率先してやれることを探してください。


こどもにだってできることはたくさんあると思うよ。


みんなで頑張ろう