こんばんは、きょきです。
東日本大震災で地球、自然がもたらす脅威に驚かされ、今もまだその記憶は鮮明で忘れられませんが、その記憶もまだ新しい中、先日の台風で関西の和歌山や奈良が豪雨に襲われ、川が氾濫し、家が流される映像がありました。
あの震災の津波でそのような映像をたくさん見ましたが、同じような光景をたった数ヶ月で再び見ることになると誰が想像したでしょうか?
そしてまた台風15号が日本列島を縦断するのではないかという予報になっています。
和歌山や奈良に出来た「土砂ダム」の決壊が懸念されていますが、既に名古屋では大量の雨により川の水量は溢れる限界で街中でもマンホールから水が溢れ出し、地下は水没が始まってるようです。
和歌山、奈良も名古屋も台風が直撃していないというのに・・・
これだけ雨が降り、地盤が緩み、水が溢れだした後に台風直撃となるとその被害たるや想像を遥にこえるものとなるのでしょう。
いつどこでこのような事が起こってもおかいしくありません。
東京も自然災害にとても脆いです。
毎年、雪が少し積もるくらいで交通機関は混乱し、先日の地震では完全に首都機能は麻痺してしまいました。
私達に出来ることはなんなのか今一度考えておく必要があると思います。
先日の地震で備えをしておこうと思った人はたくさんいると思います。そして食料や避難に必要なものをそろえたりしたと思います。
しかし半年が過ぎ、日常生活が戻るにつれあの時の緊張感や備えの気持ちを忘れてはいないでしょうか?
いざとならないとなかなか行動に移せませんが、やはり普段から避難所を確認しておいたり、避難時に必要なもののチェックなどは必要だと思わされます。