「最高責任者は私だ」って息巻いてたくせに「厚労省から上がってきたから紹介した」って責任転嫁。「無学者、論に負けず」の典型で、「みっともない首相」だこと。ああ、恥ずかしい!!
くろねこの短語 2018/2/23
いやあ、裁量労働制のデータ捏造をめぐるペテン総理の国会答弁を聞いてると、改めて「無学者、論に負けず」という言葉を噛み締めてしまう。「私は総理大臣ですから、嘘をつくわけがない」と言ったそばから息を吐くように嘘をつくのは日常茶飯だし、「政府の最高責任者は私だ」って息巻いていたくせにまずいことが発覚すると平気で他人のせいにする。
裁量労働制のデータ捏造では、「厚労省から上がってきたから紹介した」って責任転嫁しちゃって、ホント、「みっともない首相」ですよ。こんな男が国の顔として世界漫遊して、税金ばら撒いてるんだから、さぞかし日本国民の民度の低さを国際社会は笑っていることだろう。
・裁量労働「4時間以下」120件 厚労省データ 野党「不自然だ」
・「首相の答弁、よそごとのよう」共産・志位氏
「無学者、論に負けず」の半端者は何もペテン総理に限ったことではなくて、いつも国会で薄ら笑い浮かべているひょっとこ麻生も人後に落ちない「無学者」なんだね。でなけりゃ、市民のデモを「普通じゃない」なんて天地がひっくり返ったって政治家が口にできるわけがない。
何度選挙をしようと、「あんなひとたち」とか「普通じゃない」とか、一般大衆労働者諸君を罵るような輩がこの国の政治を牛耳っているってことは、もちろん小選挙区制が大きいんだろうけど、それでもやっぱり自民党に投票する呑気なひとたちの責任はとてつもなく大きいと我が家のドラ猫に囁いてみる今日この頃なのだ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます