言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

第二弾!お笑い芸人と焼肉屋で遊ぶ暇はあっても、ICANと面会する時間はないそうだ。!

2018-01-17 13:13:03 | 言いたいことは何だ
今日の東京新聞では一面トップや総合面やコラムでもこの活動を報じている


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 ノーベル平和賞を昨年受賞した非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN(アイキャン))のベアトリス・フィン事務局長と、与野党代表らによる公開討論会が十六日、国会内で開かれた。フィン氏が日本政府に核兵器禁止条約への署名を求めたのに対し、明確に賛同したのは共産、自由、社民三党と参院会派「沖縄の風」だけ。自民、公明両党の与党は慎重で、他の野党も明言しなかった。 (大杉はるか)

 核兵器廃絶を求める日本のNGOが主催した。昨年七月に条約が採択されて以降、各党がそろって核政策を話し合うのは初めて。

 フィン氏は、核の使用や開発を禁じた条約の意義を説明。
日本政府が条約に参加しない理由としている、米国の「核の傘」による核抑止について「神話だ。北朝鮮の核開発を阻止できなかった。時代遅れの政策を継続していることこそ脅威だ」と見直しを求めた。

 これに対し、佐藤正久外務副大臣は「日米同盟の下、核抑止力の維持は不可欠だ」と従来の説明を繰り返した。
自民党の武見敬三参院政審会長は「抑止力を含めた防衛態勢を整えないと命を守れない」と、条約参加には距離を置いた。
公明党の山口那津男代表も、核兵器を持たない国のすべてが条約に賛成していないことを指摘した。

 立憲民主党の福山哲郎幹事長は、北朝鮮の脅威を挙げ「日本は核抑止に依存する安保政策をとっている」と指摘。民進党の岡田克也常任顧問も「核抑止に依存している事実は非常に重い」と語った。

 一方、共産党の志位和夫委員長は「核抑止は、いざという時は広島・長崎のような惨禍を起こしても許される考え。続けてよいのか」と批判。社民党の福島瑞穂副党首も「核抑止は幻想。条約に賛成すべきだ」と強調した。

 フィン氏は、国会に調査委員会を設置し、日本政府の安全保障政策のどこが禁止条約と抵触するのか調べるよう提案。

 これについては山口氏が「調査を進め、各党と議論を深めることに賛同したい」と応じたほか、福山氏も「条約の効果を調査するのは有効だ。国会での議論を提起したい」と前向きな姿勢を示した。

 討論会に出席した日本原水爆被害者団体協議会の田中熙巳(てるみ)代表委員は、本紙に「中身がないと思った。核抑止は間違っている。核兵器を使われた体験者として言ってきたが、やっぱり分かってもらっていない」と苦言を呈した。
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東京新聞総合面
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昨年ノーベル平和賞を受賞した「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)国際運営委員の川崎哲氏は十六日、来日中のフィン事務局長と安倍董二首相の面会を要望した際の日本政府の対応を「たらい回し」と批判した。
日本記者クラブでのフィン氏の会見に同席して経緯を説明した。       

川崎氏によると、フィン氏と首相の面会を内閣宣屍の内閣総務官室に申し入れたが、十六日までに回答はなかった。
外務省から「面会できない」と連絡があったという。
川崎氏は「このようにたらい回しになるなら、日本政府がどのくらい市民社会に開かれているのか疑問」と指摘。
内閣総務官室は本紙の取材に「要請を受けた者が確認できない」と答えた。
フィン氏と首相の会見が見送られた理由について、菅義僅官房長官は「日程の都合上」と説明している。


返す刀で美奈子女史も切った。
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十四日、杉原千畝を顕彰するリトアニアの「杉原記念館」を訪れた安倍首相は「杉原氏の勇気ある人道的な行動は世界中で高く評価されている。同じ日本人として誇りに思う」と語った。
なんだかなあ。杉原は「日本人」の立場を超えた国際人として行動した点が評価されているわけでしょ。

それを自国の手柄みたいにいう?
一方、政府は来日中の「核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)」のベアトリス・フィン事務局長と首相との面会を断った。

これまた、なんだかなあ、である。
昨年、ICANがノーベル平和賞を受賞した際にも無視した安倍首相。
そんなに「日本人」が好きなら、平和賞の演説を行ったサーロー節子氏や核廃絶運動を闘ってきた被爆者にも「同じ日本人として誇りに思う」とコメントすればよかったのに。
ノーベル文学賞のカズオ・イシグロ氏には「長崎市のご出身で」「日本にもたくさんのファンがいます」という祝辞を嬉々として出したくせに。
自分に好都合な人物や事象は「民族の誇り」に矯小化し、不都合な人物や事象はあからさまに退ける。中華思想っていうんですか。

どちらも国際的な評価に耳をふさいでいる点では変わらない。
そのうえ、慰安婦問題でこじれていることを理由に平昌五輪への出席を見送る? この人とは「同じ日本人」でいたくないよ。 (文芸評論家)




そして今日はあの「阪神大震災」から23年だそうである。
だそうであるというのはその地震の揺れを体で感じていなかったこともあるが、その後の報道では淡路島に活断層が通っておりその被害の状況が分ったが何で「阪神大震災」なの?
「阪神淡路大震災」と思っていたがそうでは無かったんだ。
淡路島は何の被害も無かったんだ。
そうか、だからあの今村雅弘とかいう何とか大臣が「あっちでよかった」と東日本大震災のことを大臣の口から出たということは市井の人間が感じたことと同じ感覚で言ったわけで、そのうちどこかの大臣がいつまで「淡路大震災」を取り上げているんだよ。という日も近いでしょうね。
安倍晋三・政権だもの。

木曽路はすべて山の中である」という「夜明け前」の小説のいちフレーズをTVCMで流しているが、「阪神大震災」はイルミネーション「ルミナリエ」を見て思いに更けるものなのかな。

それにつけても安倍晋三さんは気楽ですね。

お笑いのダウンタウンの松本君と焼肉屋で3時間も遊んでいたそうだけど、ウーマン村本君が言った「お笑芸人は芸をやりたいのではなく、ただテレビに出たいだけなんですよ」と言ったが、タケシやさんまや鶴瓶や所ジョウジなどを見ているとテレビってお笑芸人の互助会組織で何億も稼ぐためのものか、モンゴル相撲の日本文化などそっちのけで稼ぎたい連中のためのものなんでしょうかね。









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