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2014-02-25 21:10:02 | 言いたいことは何だ
関税分野かたくな 米通商代表に各国不満 (2014/2/25):日本農業新聞記事





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 シンガポールで開かれているTPP閣僚会合で、各国が米通商代表部(USTR)のフロマン代表への不満を募らせている。関税など市場アクセス分野をめぐり、日本だけでなく他国に対しても柔軟性を示そうとしていないからだ。

 「先方の主張があまり変わらない。柔軟性を示しているとは取りづらい」。22日のフロマン氏との会談後、甘利明TPP担当相はこう嘆いた。フロマン氏は従来通り、農産物の重要品目を含む関税撤廃を求めるばかり。何度会っても変わらない、のめるはずのない要求に、甘利氏も一切譲歩の姿勢を見せなかった。

http://image.agrinews.co.jp/uploads/fckeditor/2014/02/25/uid000354_20140225142021b2691ad9.jpg だが、関税など市場アクセス分野の協議が難航しているのは日米間だけではなく、「米国と他の国との間でも煮詰まっていない」(交渉筋)。各国は、米国が自国にどこまで譲ってくるか見極めようとしているが、フロマン氏は全くそんなそぶりを見せないという。

 政府関係者によると、例えばベトナムは、TPPで最大の輸出品目である衣料品や靴の米国への輸出拡大を期待する。だが現状の米側の提案ではそれが見込めないとして憤っているという。

 ある交渉関係者は、「強硬姿勢の人物が多い歴代のUSTR代表の中でも、フロマン氏は特別中の特別だ」と語る。また別の関係者は「閣僚会合で“フロマン包囲網”を呼び掛けたら、みんな賛同するのでは」とまで。その背景には、11月の中間選挙で業界団体の支援を得るために譲歩が許されないなどの米国の事情があるとみられる。

 ただルール分野をめぐっては、フロマン氏は閣僚会合で一定の柔軟性を示しているという。市場アクセス分野の交渉でも同氏が譲歩に転じれば、一気に交渉が進展する可能性がある。日米協議でも日本側が譲歩案の提示を迫られる恐れもある。(シンガポール岡部孝典)



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