SPEEDIを隠蔽し大量被曝させた責任を取らない殺人内閣
森まさこ議員の涙ながらの訴えにどれほどの議員が耳を傾けたのでしょう。
隠蔽したことは、大罪。
日本全国をカバーするSPEEDIの隠蔽は、歴史に残ることでしょう。
大熊町のSPEEDIデータについては、
福島県に送られたデータが消去されていたこともわかりました。
被爆してしまった多くの子供達に
甲状腺の異常が起こっています。
そして今も隠蔽は続けられているのです。
(2012/4/30追記)
のう胞や甲状腺結節などの異常が、ベラルーシ・ゴメリ地方の36倍も、福島で多発しているという医師の見解。
福島県甲状腺検査、35%が「5ミリ以下の結節、20ミリ以下の嚢胞」
ゴメリ以上の甲状腺異常の可能性があるという。
http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/efd6f2ebe6f200c600f47de8c7147290
「甲状腺の追加検査をやるな」と各方面にメールで指示
チェルノブイリのときにも、最初はみんな「良性」だった。
それが次第に「悪性」のガンになった。
福島の人々には「不安を思う自由」さえ与えられない。
世界中のメディアから、「日本のメンゲレ」と言われている
福島県立医科大学副学長の山下俊一が、
「甲状腺の追加検査をやるな」と各方面にメールで指示していたからです。
【福島県立医大 山下俊一氏、追加検査抑止のメール認める】
http://prepper.blog.fc2.com/blog-entry-196.html?utm_source=twitterfeed&utm_medium=twitter
※上記記事URLは、すでにアクセスできなくなっているようです。
<良性の甲状腺結節>
腫瘍が良性であるか悪性であるかの可能性は、病歴や年齢、性別で
決まることが多い。若い人には、普通良性の結節が生じてくることが
ありません。”これは間違いないことです”
結節ができるには、それだけのわけがあるのが普通です。
したがって、若い人に結節が見つかった場合には、
悪性であるリスクが大きくなります。
つまり、若い人の甲状腺異常は、非常にまれなことです。
今はどうでしょう、異常が多すぎることに気づきますね。
2011年より前の甲状腺検査結果と比較すると、
甲状腺にしこりが認められた人数が半端でなく激増しているのです。
※良性という言葉に騙されてはいけません。
これも甲状腺異常なのです。
甲状腺の写真や記録を残すな
医療関係者への隠蔽指導が行われているようです。
被曝医療シンポで「首の動脈硬化の超音波検査の時甲状腺も分かる。
結節等所見があっても、検査技師には甲状腺の写真や記録を残すな。
残したら後の全責任を取れといってある。
病的でなくても患者が不安をもち問題にする」放射線指導医の講演。
「所見を書くな」は生まれて初めて聞く言葉だ。ここまできた
http://blog.goo.ne.jp/jpnx02/e/98421ceb60097c52afe320d9360db6d9
放射線の影響を受けない方向から福島第一原発をヘリで視察した元管首相
転載元:http://portirland.blogspot.jp/2012/04/2_29.html
7:00~
ベントを海からの風の時間帯に、わざわざしたため、福島県民が大量被曝。
菅政権がSPEEDIを公開するだけでも、相当量の被曝が防げたはずです。
その悲しい事例として、放射性物質が降下する中、
屋外で炊き出しした食事を小学生が飲食。
誰でも、深刻な内部被曝であることが容易に予測できます。
http://www.youtube.com/watch?v=_vycCKgvn6o&feature=player_embedded (約15分動画)
菅が福島に視察に行った時、ヘリは放射線の影響を受けない方向から福島に向かっていたことが分かっている。SPEEDIのデータを隠ぺいしたのは、あきらかに官邸だ。少なくともSPEEDIのデータは13日にFAXで送られていた。それがバレると枝野と菅がSPEEDIの件を知らなjかった、データは届いていないと嘘をつく。責任逃れにも程がある。それを必死で擁護し官邸の責任を追及しないマスコミも同罪だ。
風で放射性物質が拡散する事を隠し、同心円状に拡散する事を前提とした避難勧告を出し続け、放射線の影響を最も受ける地域に住民を移動させ大量に被曝させた。
防災基本計画を守り、SPEEDIのデータを参考に住民を適切に避難させていたら、浪江町や飯館村の住民の被曝と風評被害を最小限に食い止める事ができたはず。
これらの責任を取ろうとしない無責任内閣をこのまま許してはならない。
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