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言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

手足をガムテープで縛った愛知の“虐待幼稚園”園長だったのは衆議院議員、経営者は親父で元県議 自民党の青山周平衆院議員

2017-04-06 22:32:23 | 言いたいことは何だ
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大学卒業後、一般企業を経て2000年に青山学園に入社し、同学園の幼稚園園長、事務長などを務めている。そして本人のホームページには「周平応援団」として、菅義偉内閣官房長官、稲田朋美防衛大臣の写真とメッセージが添えられており、青山議員自身も日本会議のメンバーだ。

 愛知県岡崎市の学校法人青山学園の「やはぎみやこ幼稚園」で、児童虐待があった。事実が公になったのは先月1日、同園に通う男児の母親が岡崎市のこども部家庭児童課に電話で相談したから。同課から報告を受けた県私学振興課が幼稚園に調査を求め、そのうえで指導を行った。

「2月9日、子どもが担任の先生にガムテープで手足をグルグル巻きにされたうえ、口をふさがれ、手首には2センチほどの赤い痕が残っていたそうです。後に事態を知ったお母さんが、子どもに何があったのか聞こうとしたところ、吐き気を催したといいます。それについてどう対応すればいいかという相談を、お母さんから受けました」(家庭児童課)

 翌10日には、また別の教諭が他の園児にガムテープを取ってくるように指示し、それで同じ男児の手を縛ったという。いずれも多くの園児が見ている前で虐待が行われていたというから、精神的な影響も心配だ。同園が母親に謝罪したのは約1週間後の18日のこと。24日になって、保護者に虐待行為があった旨の報告会が開かれた。

 児童虐待については、塚本幼稚園で1歳以上の子どもの昼寝が禁止され、おもらしをすると秘密の“お仕置き部屋”に入れられたり、「トイレに行かせてもらえずに、排泄障害になった」と訴えた保護者がいると報じられたばかり。これだけ世間を騒がせていたのに、コトの重大さが分からなかったのか。

 青山学園は現在、岡崎市内を中心に7つの幼稚園を経営している。園児数は1200人以上という、県下でも有数の大規模幼稚園だ。青山学園の青山秋男理事長(70)は岡崎市議を2期務めた後、1981年に青山学園を設立。その後、愛知県議を6期務めた地元の“名士”だ。

■園長だった息子は自民党衆院議員

「4月には7園目が開園するなど、手広くやっている印象です。岡崎市内にある別の幼稚園の話ですが、併設する民家との間に2メートルほどの高さの塀があり、塀沿いにある屋外プールの水がかかってボロボロになっているそうです。3年ぐらい前から、住民が『このままでは大きな地震が来たら倒れるので、修理してほしい』とお願いしているのに、一向に聞き入れてもらえないと嘆いていました」(近隣住民)

 青山理事長は学園のホームページで「『三つ子の魂百まで』と言われますように、幼少期が人間形成に決定的に影響します、幼稚園は教育の要です」と記しているが、親にしてみれば、安心して子どもを預けられるわけがない。

 こう言った場所が、自分の子どもが攻撃されるからと放置しておくと、どんどん増えて行くだろう。。。
 そんな日本に未来はあるだろうか?


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