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言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

天皇家とマイコプラズマと放射能

2011-12-24 17:48:12 | 言いたいことは何だ


DrKの株日記天皇家とマイコプラズマと放射能



現役医師が仕事の合間をぬって株と格闘するブログ



http://blog.goo.ne.jp/kenken_3981/e/64f429cac0d0f0d184a9c489c251acb5
 
2011年11月19日 | Weblog

原因はマイコプラズマか=天皇陛下の気管支肺炎

宮内庁の金沢一郎皇室医務主管は18日夜、東大病院に入院された天皇陛下について、「気管支炎に軽度の肺炎を伴っている気管支肺炎」で、原因が細菌の一種であるマイコプラズマの可能性が高いと発表した。抗生物質の投与で一時39度近くあった熱は16日から低下傾向にあり、平熱近くまで下がったが、せきはまだ残っており、投与を数日続けるという。
 金沢医務主管によると、陛下は熱が再び上がった11日以降、一度レントゲンを撮った際には問題がなかったが、17日朝、レントゲン検査で左肺の上葉部のわずかな部分に炎症とみられる影があった。
 皇太子ご夫妻の長女愛子さま(9)も今月初め、東大病院に入院し、マイコプラズマ肺炎の可能性が高いと診断されている。(2011/11/18-22:26)

皇居周辺の放射線量


首都圏で手足口病・マイコプラズマ肺炎が激増している背景-放射能で微生物生態系が「沸騰」し、B・C型肝炎も劇症化へ(阿修羅♪さま)

国立感染症HPの情報によると、手足口病・マイコプラズマ肺炎等の感染症が過去10年で激増している(http://sorakuma.com/2011/10/05/4477)。この理由をヤブロコフ「チェルノブイリ」から考えてみよう。エイズウィルスが大気圏核実験で生まれたことはよく知られている(スターングラス「人間と環境への低レベル放射能の脅威」あけび書房)。
 
以下のヤブロコフの「チェルノブイリ」の記述によれば、放射能が降り注ぐことで微生物が住む土壌生態系が沸騰・活性化し、凶悪なウイルス次々と生まれる一方で良性のバクテリアが死滅することが分かる-福島を中心として放射能土壌生態系(=腐海)が出現した。国立感染症のHPにおける手足口病・マイコプラズマ肺炎等の感染症の激増はその証拠である。
 
免疫力が低下している時に、そうした凶悪化した放射能ウイルス・バクテリアに子供たちが感染すれば、死亡率は上昇し、今まで助かっていた者も助からない。首都圏で生まれた0歳の乳児が、そのまま暮らして七五三を無事祝えるのかどうかは分からない。そういったウイルスの凶悪化は、チェルノブイリの場合、事故後何年か経って明白となるのだが(以下の記述の通り)、今回の福島の大事故では、早くも感染症の激増が見られる-チェルノブイリと比べて、進展が早いのだ。もたもたしていると逃げ遅れるだろう。人体は微生物生態系のプールに浮かんでいるのであって、プールが放射能汚染されれば、それと相関(相即して)体内の微生物環境も放射能化し、凶悪なウイルス・バクテリアがどんどん体内に侵入してくるだろう-その結果、癌になる(ウイルスは癌の原因である。放射性核種で遺伝子が傷つけられて癌になることに加えて、凶悪化したウイルスが東日本の環境中に増えることでも首都圏民は癌になるのだ。放射能環境下では、この二つの経路を通じて、発ガンリスクが飛躍的に上昇する)。腐海とは、放射性核種が存在し、内部被曝で遺伝子が傷ついて癌になるという側面と、放射能で凶悪化したウイルスによって遺伝子が傷ついて癌になるという二つの側面を持つ放射能生態系なのだ。

自らが腐海の中に浸かっていることを自覚できない者ほど愚かな者はいない。

なお、良性のバクテリアが死滅し、植物にとって有害で植物の病気をもたらすような突然変異した新種の菌類・ウイルスが多数発生している腐海で育ったがゆえに「病気になってしまった作物」を人間が食べて健康に害がないのか。どのような影響が人体に出るのか全く不明であり、何も分かっていない以上、耕作放棄しかない。腐海で作物を育ててはならない。そして、子どもに病気の作物を食べさせてはならない(安全な作物が首都圏で入手困難なら、関西・九州などに逃げるしかない。それに加えて、セシウムが入っていなくても、東日本の作物は病気なのであり、食べてはいけない)。ちなみに、放射性物質を大量に流した海も、微生物生態系が変容し、微生物の種類と分布が今までのものとは異なる別の生態系が出現しつつあるのだ。放射能は、既存の生物が生きてゆけなくなるように既存の微生物生態系を変えてしまうのであって、核武装したくて燃料のプルトニウムがどんなに欲しくても原発は全廃しなければならない。

9月29日のブログ もう始まっている!参照

マイコプラズマ肺炎 Mycoplasma pneumonia

マイコプラズマ肺炎は、都内25ヶ所の基幹定点医療機関から報告を受けており、1年を通して報告があります。年齢別には1~4歳の報告が多く、1~9歳の小児が全体の7~8割を占めています。

マイコプラズマ肺炎の流行状況(東京都)
(このマイコプラズマのピークである40週は、10月3日~9日 By DrK )

1 マイコプラズマ肺炎とは

 マイコプラズマ肺炎とは、発熱・咳・倦怠感・頭痛などを主症状とする呼吸器感染症です。1~4週間の潜伏期間の後、発熱に続いて咳が出現し、解熱回復した後も咳が3~4週間続く場合があります。
 感染により抗体ができますが、生涯続くものではなく、再感染もよく見られます。
合併症としては無菌性髄膜炎、脳炎などの中枢神経系症状、発疹等の皮膚病変、肝炎などの肝機能障害が報告されています。

2 原因と感染経路

 マイコプラズマ・ニューモニア(Mycoplasma pneumoniae)を原因とします。
マイコプラズマ肺炎にかかった人のせきやくしゃみなどのしぶきに含まれる病原体によって人から人へ感染します(飛まつ感染・接触感染)。 全ての年齢層で感染のリスクがありますが、感染症発生動向調査によると、日本での罹患年齢は幼児期、学童期、青年期が中心です。小学生から若年成人の肺炎は、マイコプラズマ・ニューモニアが原因であることが多く、小児科では発生頻度の高い感染症の一つといえます。濃厚な接触により感染が成立し、家庭内などでの感染がよくみられます。

(引用終わり)

自分も長いこと医者をやってますが
天皇のような高齢者でマイコプラズマにかかった患者をみたことはありません。

そのようにこの年齢層では非常に罹患頻度の低い疾患なのです。

皇居周辺の放射線濃度はそれほど高いとは言えません
しかし陛下は震災後連日のように震災地を訪問され
放射能を浴び、体力的にも相当大変だったことが推測されます。

夏から秋にかけての様々な感染症の増加は偶然なのでしょうか?

 
 

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Yahoo!アバター  トンビ母: Dr.K、皇居あたりの線量測定だけでは不十分です。
岩手からの核汚染廃棄物=瓦礫50万トンが11月初めに東京へ到着。さっそく粉砕・焼却が始まりました。その直後、皇室から二人の入院者が出たのがニュースになりました。
平民では家族で何人が入院しようと話題にもなりません。東京都へは岩手の放射能瓦礫だけでなく宮城の放射能瓦礫も来ます。併せて約60万トン。被害を免れる人が居るのかどうか心配です。できれば避難、避難しない場合は、できるだけ多くの治療法を知っておいてください。
 

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1 コメント

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Unknown (SUM)
2011-12-24 17:50:00
被害を拡散させるのでは、別の意味で「日本沈没」だ。
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