【吃驚仰天】『身を切る』改革また甘く…赤坂議員宿舎家賃値下げ
傑作(1)
『豪華で格安』とされた衆議院赤坂議員宿舎(東京都港区)の家賃が4月から約8千円下がり、月額約8万4千円になったことがわかった。入居後5年ごとに見直すルールに従って衆議院事務局が値下げを決めたが、消費税増税論議で国会議員の『身を切る』努力が努力が問われるだけに『厚遇』批判が再燃しそうだ。地上28階、地下2階、全300戸の赤坂議員宿舎は国会から徒歩圏にあり、間取りは全て3LDK(82平方メートル)。2007年4月の入居開始以降の家賃は約9万2千円で、それでも『相場の五分の一程度(与党議員)』だった。衆議院事務局によると、家賃は国家公務員宿舎法などの規定に準じた額に5%を加算し決定。原価償却を踏まえ、5年ごとに見直すことになっているという。(東京新聞から引用)
(ブルさんの許可を得て転載しました)
こうしたものも変えられない、変えようとする気がない国会議員各位では、官僚に立ち向かうことは出来ないのだろうな。増税だけを血眼になって推し進めるが、みずからの痛みを伴うことには及び腰。
報酬が高いのも、政党助成金を廃止しない原因の一つが「選挙供託金」が高すぎるからではないのか。これは憲法に違反していると言われているが、こうしたことも変えるようにしなければならないのではないか。それこそ一体改革で選挙供託金の廃止。政党助成金の廃止。国会議員報酬削減。税収が上がらないと言いながら当たり前に報酬を得たりボーナスを得たりするのはおかしいではないか。