言わなければならない事は言わないと前には進まない

生活する中において言わなければならない事や、他の記事で共感したことなどを中心に。今その時の思いを表す。

民主党、連合は安倍政権の危機的状況を認識しているのか。リベラル層一本化の足をひっぱる民主党と連合  孫崎享  言ってくれました!この声届け、民主党・連合へ!!! 

2016-02-09 22:38:35 | 言いたいことは何だ

孫崎享のつぶやき
 民主党、連合は安倍政権の危機的状況を認識しているのか。リベラル層一本化の足をひっぱる民主党と連合。

1:安倍政権の危機的な状況
 今日本は危機的状況にある。

 安全保障関連法案で、元内閣法制局長官の3名、元最高裁長官、憲法学者の大多数が憲法違憲と言っている。

 そして今憲法改正をする意欲を安倍首相は表明している。

 その中の緊急事態条項は、

 ①首相が緊急事態を宣言する

 ②その時国会の審議を受けず首相の意志で成立する政令を法律と同等にする、

 ③国民はこれを守る義務がある、

 ④緊急事態の間は国会選挙を行わないという、

酷い体制を作ろうとしている。よく、安倍政権はナチ時代を志向していると言われるが法的にはナチ時代より悪い。

 こうした中でいわゆるリベラル層が結集し安倍政権の横暴を食い止めることが必要なことは、自民党支持者以外ならすぐわかることだ。

 しかし、選挙でのリベラル層の一本化は遅々として進まない。

2:熊本で、民主党や連合の中央はどう動いたか

 初の野党統一候補擁立が11月熊本で出来た。「民主、共産、維新、社民、新社会各党の県組織が15日、熊本県庁で会合を開き、無所属の統一候補擁立で合意した。こうした動きの中で、『インサイダー』編集長・高野 孟氏と話した時に、彼は次の情報を提供した。

 連合本部は「統一候補擁立を取り消せ」と熊本支部に連絡したという。民主党本部も熊本に同様の動きをしたという。

 ではその他の地域はどうか。

3:新潟県でどう動いたか
 一つは新潟県である。ここでは森ゆうこ氏が野党統一候補としての立候補を目指していた。最近の動きを彼女のツイートから見てみたい。

 本日(1月31日)新潟県4区で出馬し比例復活した民主党新潟県連代表の菊田真紀子衆議院議員が、今夏の参院選新潟県選挙区に鞍替え出馬することが正式に決定された。本人はインフルエンザで会議を欠席したが、代わりに枝野幹事長が新潟県連常任幹事会で経過を説明し了承されたとのこと。

 1人区となった新潟県選挙区では野党統一候補候補の選定が既に始まっており、民主党は、自ら公言していた昨年末までの独自候補擁立が出来ず、先週事実上の擁立断念という話が伝えられ、既に立候補表明している私を含めた三党の候補予定者の中から選定が進むと思われていた。

 マスコミは「現職衆院議員の参議院への鞍替えは異例」と報じたが、異例ではなく、異常である。私も4区有権者の一人であり、この前の衆院選では菊田真紀子さんに投票したし、生活の党新潟県連として彼女を推薦し全力で応援したが、事前に何の連絡もなかった

 菊田後援会の地区会長の1人は、「衆院選で応援してもらって比例復活だけれども再選できた。今度は参院選で森さんを応援して次の衆院選でまた一緒に戦い、今度は小選挙区で当選をと一生懸命頑張ってきたのに、私たちにも何の話も無い。」と怒り心頭だった。

 民主党は野党共闘をよく分かっていないのではないか。どうやったらこの参院選に勝って安倍政権の暴走を止め、そして衆院選でも勝利を収めて政権交代を果たし、今度こそ本当に国民の生活が第一の政治を実現することができるのか考えているのだろうか。

 「原子力村による森ゆうこ潰し」という話を聞いた。電力関連の人たちが、「野党統一候補に森ゆうこだけは絶対に認めない。森ゆうこだけは潰せと。」と圧力をかけていると「それなりの立場の人」から聞いていたことは事実である。

 連合新潟は、これもまた異例の速さで、菊田真紀子さん本人が出馬表明もしていないのに、昨日推薦を役員会で決定し、近々持ち回りの推薦委員会で決めて連合本部に申請し正式決定すると公表した。

 民主新潟県連が自ら野党統一候補協議の場として設定した「5者協議」(民主・社民・維新・生活・連合)は、既に協議の場ではなくなった。

 何故なら昨末12月26日の初回会合で、「新年早々に各党候補が出揃ったら改めて誰が最適な候補か協議する。」という方針を確認していたにも関わらず、候補を擁立する立場でもなく、各党の候補から最適の候補を協議していく立場の連合が、協議の前に菊田氏の推薦を「公表」したからである。

4:山形県でどう動いているか
 山形も、参議院議員通常選挙における選挙区で、定数2(改選数1)の一人区である。

 12月12日来夏の参院選山形選挙区(改選数1)で、元参院議員の舟山康江氏(49)が出馬表明した。民主、社民両党県連と連合山形の幹部は山形市のホテルで舟山氏と記者会見し、野党共闘による自民・公明両党への対決姿勢を鮮明にした。

 民主、社民両党県連と連合山形の幹部は山形市のホテルで舟山氏と記者会見し、野党共闘による自民・公明両党への対決姿勢を鮮明にした。民主党県連は会見に先立って常任幹事会を開き「擁立」と推薦の上申を決定した。公認候補を掲げていた県連会長の近藤洋介衆院議員(比例東北)は、無所属となった理由を「幅広く、より結集しやすい形を考えた」と説明した。

 その後どうなったか。民主党、連合の中央は態度を決めていない。

4:何が問題か

 森ゆうこ氏であれ、舟山康江氏であれ、一時民主党に属し、現在別の党で活動しているから、民主党と軋轢があったことは十分想像できる。

 しかし今①共闘し野党連合が勝つ可能性を作るか、②野党が乱立し負ける道を選ぶかである。

 現状の厳しい情勢を見れば、本来選択は①であるはずである。

 残念ながら、民主党と連合の中央は②を選択している。

 そして安倍首相はますます増長し、好き勝手。ひどい日本の政治状況だ。


笑いがとまらない!竹中麻生関連企業がすでに山分け 553億円派遣利権

2016-02-09 19:25:55 | 言いたいことは何だ
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@remember919 2月7日
竹中平蔵のパソナグループと麻生太郎の麻生財閥は、安倍の成長戦略第2弾で553億円の派遣利権を得るという。この国では労働者に人権はない、超富裕層が儲けるための捨て駒なのだ。庶民が怒らなければこの政治は永遠に変わらない。
 
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東京新聞デジタル
中村様FBよりお借りしました。

ここまで追い詰められてしまった原因。政府は知らぬふりを決め込むか?

2016-02-09 13:01:34 | 言いたいことは何だ
Yahooニュースより:
上司の胸、包丁で“刺す” 26歳女「仕事辛かった」
テレビ朝日系(ANN) 2月9日(火)10時35分配信
 東京・府中市の特別養護老人ホームで、施設長の胸を包丁で刺したとして26歳の職員の女が逮捕されました。

 益田紗希容疑者は7日午前11時ごろ、府中市朝日町の老人ホームの玄関ホールで、施設長の女性(62)の左胸を刃渡り12センチの包丁で刺した疑いが持たれています。女性は病院に搬送され、軽傷です。警視庁によりますと、益田容疑者は出勤してきた女性と口論になり、バッグに隠し持っていた包丁を取り出して犯行に及んだということです。益田容疑者は、直後に職員らに取り押さえられました。益田容疑者は「仕事が大変で悩みがあった。仕事がつらかった」などと容疑を認めていて、警視庁が詳しい経緯を調べています。

最終更新:2月9日(火)11時15分

日本の恥<世紀のスキャンダル>首相に対して外務省が虚偽?!

2016-02-09 10:44:42 | 言いたいことは何だ
なぜ?
 もっと怒らないのか?


馬鹿にされているのは、国民です


外務省と防衛省が「航空部隊と陸上部隊の訓練の一体性を考えると、移転先は普天間から65マイル(105km)以内に限る沖縄全島は70マイル。沖縄以外はダメという嘘で」と鳩山首相をハメ、辺野古に戻させた。



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画像拝借
2016年2月4日  田中龍作ジャーナルhttp://tanakaryusaku.jp/2016/02/00012907




日本妖怪列島💀人間の皮かぶった妖怪👻情報操作💀




一国の首相に対して外務省が虚偽報告?!
世紀のスキャンダル
国民不在の政治
外務省は伏魔殿


国民の怒りは、沸騰す✊




http://iwj.co.jp/wj/open/archives/285911
2016/02/04 世紀のスキャンダル!? 

鳩山元首相が

「最低でも県外」公約を

断念するきっかけとなった書類が今は存在しない!? 

外務省が見せたペーパーに虚偽!? 

虚偽公文書の作成の可能性も!?


↑より抜粋引用↓(文字強調レイアウト=管理人



※2月6日テキストを追加しました!
 これが事実なら世紀のスキャンダルではないか。

 2015年4月まで極秘文書扱い
  だったペーパーが、解禁となった。

普天間飛行場の移設先として、
沖縄県外に
候補地を探していた
鳩山総理(2010年当時)に対し、
外務省の役人が3枚のペーパーを示した。

そこに書かれていた内容を見て、
鳩山総理は「県外移設」を断念した。

ところが、その中身に
虚偽の内容が含まれて
 いたことが明らかになった。

外務省の役人が
虚偽文書を作成して
時の総理を騙していたのか。

事実確認を求めると外務省は
「知らない」とその存在すら認めず、
現在「調査中」だという。

驚くべきことである。

(中略)

鳩山氏

「(普天間移転先として)徳之島をあきらめなさい」

というペーパーでございました」




鳩山友紀夫元首相による講演会
「鳩山元総理が明かす『辺野古新基地』の真相」
が、2016年2月4日1時半から、
日本記者クラブ10階ホールにて行われた。


 「(2010年)4月19日か20日だったかと思いますが、
3枚の紙切れを持った外務省の役人がやってまいりまして、
『大使館と交渉した結果こういうことになりました』
と、その紙を見せられました」


 沖縄米軍の陸上部隊と海上部隊は、
   一緒に北部訓練場で訓練を行なう。


その訓練の一体性を考えると、
普天間基地がどこか遠くに移設され、
そこまでの距離があまりにも長いと、
移動等に時間がかかりすぎて訓練が十分にできない。


その距離は65海里(約120km)以内であるべきだ、
という基準が米軍のマニュアルにも明記されていると、
その紙には書かれていたとのこと。




 当時、移設の候補地として
  鳩山氏が名前を上げていた
   徳之島までは、200kmをはるかに超える。


 「すなわち、これは
  徳之島をあきらめなさい
   というペーパーでございました」


 これが決定打となり
県外移設断念
      したと鳩山氏は当時を振り返る。


 その後、2ヶ月にも満たない
  6月8日、鳩山氏は首相を辞任した。




「65海里」基準、米軍マニュアルには表記なし
   ――外務省「いや、そんな紙はありません」

鳩山氏によれば、
「普天間移設問題に関する米側からの説明」
と書かれたこの書類は、
2015年4月まで極秘文書扱いだったとのこと。

極秘期間が解けた後、
琉球新報などに調査を依頼したところ、
「アメリカ軍がマニュアルに明記してある」
というのは事実ではなかった
ことが明らかになった。

 「今担当者に聞こうとしても、
皆さん口をつぐんでだれも答えない。
『こんなペーパー知らないよ』
みたいな話になっておりまして」
 と、鳩山氏はいぶかしかった。


 鳩山氏に協力して、
この件の調査を行っているという
   元衆議院議員の川内博史氏は、

 「自民党政権になってから、
佐賀に
普天間のヘリコプター部隊を
移してはいかがというようなことが、
安倍政権から発議をされた。

『120キロ以内じゃないとだめ』
と米軍のマニュアルに書いているのに、
なぜ、500キロから600キロは
離れている佐賀に移せるのかと、
鳩山先生は不思議に思われていた」

と補足した。

 そして、極秘指定の期間が終わり、
あらためて外務省に、このペーパーについて、
もう一度説明を求めた所、

外務省の担当局は、
時の総理の公約を撤回させた、
極めて重要な文書でありながら、
「いや、そんな紙はありません」と
 「知りません」と応えたとのこと。

 「では、この紙は、いったい
どういう位置付けになるのか!? 
再度外務省に今
お聞きしているところでありますけど、
今のところ『調査します』『少し待ってください』
ということで、返事をお待ちしている状況」
と、説明した。


外務省「公文書ではない」「外務省が作成したものかどうかわからない」と二転三転し、現在「調査中」。虚偽文書作成の疑いも!?



講演会の司会を勤めた、
元日本ジャーナリスト会議代表委員の桂敬一氏は、
「これは首相を騙すための
 謀略じゃないかと言う気がするんですよ」
との見方を示した。
(取材:青木浩文、記事構成:岩上安身)

以上抜粋引用終わります